【ベトナム】省・市をまたぐ移動の規制緩和で長距離バスの運行を再開

ベトナム交通運輸省は10月13日から省・市をまたぐ長距離バスの運行を再開することを発表しました。

 

計画によると輸送業者は1日の運行本数を通常時の5%以上30%未満とし、乗客のソーシャルディスタンスを確保しなくてはいけないことになっています。

感染リスクの低いエリアと中程度のエリアから同等の地域に移動する場合は通常通りに行われます。

感染リスクがあるエリアへ移動する場合は、乗客は72時間以内の新型コロナウイルス検査(PCR検査、抗原検査)で陰性であることを証明しなくてはいけません。

また感染リスクが高いエリアと感染リスクが非常に高いエリアから同等またはリスクが比較的低い地域に移動する場合は、乗客はワクチン接種を完了し最後の接種から14日が経過したことを証明するか、6ヵ月以内に感染して回復しなおかつ72時間以内の新型コロナウイルス検査(PCR検査、抗原検査)で陰性を証明する必要があります。

 

当局の発表によりホーチミン市の交通運輸局では11月1日から、省・市をまたぐ長距離バスの運行を再開する計画を発表しています。

 

低リスク・中程度リスク地域からの移動

感染リスク低・中程度地域 

通常通り

感染リスクがある地域に移動する場合

72時間以内の新型コロナウイルス検査(PCR検査、抗原検査)で陰性

感染リスクが高い地域・非常に高い地域からの移動

乗客はワクチン接種を完了し最後の接種から14日が経過したことを証明

or

6ヵ月以内に感染して回復しなおかつ72時間以内の新型コロナウイルス検査(PCR検査、抗原検査)で陰性を証明

投稿者: 旅なび