インドネシア バリ

【インドネシア】観光客の受け入れを再開

2022年2月16日、インドネシアのテンパサール空港に約2年ぶりに国際旅客機で外国人観光客が入国しました。

インドネシアでは2020年3月から新型コロナウイルスの感染拡大により約2年近く国際線旅客機を制限しており、約2年ぶりの国境再開となりました。

初日の飛行機はシンガポール発の便に109人の外国人と47人のインドネシア人を乗せた旅客機がバリに到着しました。到着した外国人旅行者はワクチン接種証明書の投与回数に応じて3日から7日指定されたホテルに隔離されることになります。

 

インドネシア政府は3月上旬にはこの隔離期間も変更することも検討されており、ワクチン接種証明書と出発と到着時に陰性が確認されれば観光客の検疫義務をなくしたいとしています。

 

アジア各国でも国境バブルを外し全面的な国境再開をする動きがでてきています。しかしワクチン接種と陰性証明は継続して必要とされる状況は続きそうです。

 

ヨーロッパではこのワクチン接種証明書や陰性証明も外して全面開国を進める方向が検討され動き出しています。2022年中には、パンデミック前のように自由に旅行できる日がやってきそうです。

投稿者: 旅なび