インドネシアは2021年10月4日、バリ島のングラライ国際空港で10月14日から国際線の受け入れを再開することを発表しました。
これまでインドネシアは空路を、首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港と北スラウェシ州のサムサトランギ国際空港の2ヵ所に限定していましたが、バリ島のングラライ国際空港が再開されることでインドネシアでは3ヵ所の国際空港で国境が開かれることになります。
国際線受け入れ国は日本を含めて8か国で、入国後8日間の隔離措置は引き続き行われます。
国際線受け入れ対象国
- 日本
- 韓国
- 中国
- ニュージーランド
- アラブ首長国連邦
- アブダビ首長国
- ドバイ
インドネシアの現在の防疫措置
- 映画館は収容人数の50%
- ジムは25%
など、室内では密にならない状況を保つなどで感染者が増えないようにしています。
また、州ごとにワクチン接種率によって緩和措置を広げる方針を示し、ワクチン接種率によってビジネスの再開がすすめられているところです。