ワクチン 接種 新型コロナ

【マレーシア】新型コロナワクチン接種・種類・外国人(日本人)への接種状況まとめ

海外でワクチン接種どうすればいいの?

新型コロナウィルスのワクチン接種は日本人でもできるの?

ワクチンの種類は?もしもの時の補償はあるの?日本人はいつ接種できるの?などなどマレーシア在住日本人はワクチンに関して様々な不安を抱えていると思います。

2021年4月28日現在のマレーシアの新型コロナウィルス・ワクチン接種状況について紹介します。

ワクチン接種開始時期と現在の接種状況

2021年2月26日

新型コロナウィルスワクチン接種が開始されました。

2021年2月26日

第1フェーズ・医療関係者の接種が開始

2021年4月19日

第2フェーズ・60才以上の高齢者、生活習慣病患者など重症化リスク者への接種が開始

マレーシアが承認している新型コロナワクチンの種類

ファイザー
シノバック
アストラゼネカ(27万回分を調達済)

 

今後のワクチン調達予定(3月12日時点)

ファイザー(3,200万回)
アストラゼネカ(1,280万回)
シノバック(1,200万回)
カンシノ(350万回)
スプートニク(640万回)

 

マレーシアでワクチン接種が可能な外国人(日本人)

マレーシアに在住する者(外国人含む)

尚、外国人へのワクチン接種は任意です。

在住外国人(日本人)のワクチン接種費用

マレーシアに在住する外国人がワクチン接種をする際の費用は無償です。

副反応が出た場合の健康被害救済制度

重篤な副反応発生し長期の入院治療が必要となった場合 50,000リンギット
永久的な障害または死亡が発生した場合 500,000リンギット

ワクチン接種証明証の発行について

ジョホール州からシンガポールに越境通勤するマレーシア人に対してワクチンの電子証明書を導入予定

5月から6月に導入予定で、導入後はワクチン接種で隔離免除になり出入国がスムーズになります。

ワクチン接種証明書が他国で共有できるか?

3月23日現在、シンガポールとの間でワクチン接種証明書の相互認定をすることで進められています。

マレーシア・新型コロナウィルス ワクチン接種まとめ

マレーシアはフェーズごとにわけてワクチン接種が進行中です。

日本人のMM2Hリタイヤ移住者でワクチン接種を終えたという人もでてきていますので、接種対象年令が下がれば外国人でも順番に打てるようになります。接種会場のほとんどでマレー語での対応となるため言葉が通じない不安があるという話しもでていていますので、接種の際はローカルの友人などに付き添ってもらうとよいでしょう。尚、付き添い者は1名のみ許されるそうです。

また、フェーズ2の段階でどのワクチンを接種したいかもある程度(アストラゼネカを指定など)、申し込み時に選択できるようです。

 

マレーシア政府はワクチン調達予定を立てており、ワクチンが入荷され次第更に加速してワクチン接種が進みそうです。ワクチンの種類がかなり多いので混乱せずに申込みと接種ができるようになれば、在住日本人も落ち着いてワクチン接種ができるようになるでしょう。

 

投稿者: 旅なび