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【マレーシア】長期滞在ビザ 申請方法と必要書類 MM2H

東南アジアのほぼ中心に位置するマレーシアは長期滞在ビザを発行しています。

 

赤道直下の南国に位置するマレーシアは年間を通して気温差がなく年金受給者の予算で暮らせる国としてリタイヤメントの滞在者に人気の国です。

公用語はマレー語ですが、多国籍国家のマレーシアには様々な国にルーツを持つ人が暮らしており観光地やレストランなどほとんどの施設で英語が通じます。

 

MM2H(Malaysia My Second Home) 長期滞在ビザ 申請要件

現地銀行に定期預金15万リンギ(450万円預金する(50歳以上))
月額1万リンギ(30万円)以上の収入証明(年金など)
滞在義務なし
家族の同時申請が可能
医療保険加入
仮承認まで1-3ヵ月

 

申請者の配偶者と21才未満の子、60歳以上の両親は同時申請が可能です。

7歳以上のお子さんがいる場合は学生ビザを別途申請する必要があります。

定期預金は預入1年後から一定額限られた用途の支払い(教育・医療・不動産購入)に限り出金が可能になります。

 

年令別申請要件 50才以上

マレーシアの銀行に15万リンギ(450万円)以上定期で預金する
月1万リンギ(30万円)以上の収入証明(年金など)
35万リンギ(1,050万円)以上の金融資産証明(銀行預金)

 

年令別申請要件 50才未満

マレーシアの銀行に30万リンギ(900万円)以上定期で預金する
月1万リンギ(30万円)以上の収入証明(年金など)
50万リンギ(1,500万円)以上の金融資産証明(銀行預金)

 

ビザ申請者はマレーシア国内の銀行に口座を開設することができます。

マレーシアの年間の利子は年3%になることもあり日本からマレーシアに資産を移す人も多いです。

一度の申請で最長10年(パスポート残存数)の滞在ビザを取得でき、最申請で更に10年延長も可能です。

近年、長期滞在プログラムの申請がストップすること、預金額の引き上げや条件改正の動きがあるため、申請希望者は早めにビザ取得を目指したほうがよいでしょう。

 

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投稿者: 旅なび