新型コロナウィルスに関するニュース速報

【フィリピン】水際対策の強化を発表!入国時のPCR陰性証明を義務化

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者数が世界各地で拡大しています。

フィリピン保健省の発表によると12月7日新型コロナウイルスの新たな感染者が356人確認されています。

400人を下回るのは1年5ヵ月ぶりでPCR検査の陽性率は1.4%。

累計感染者数は283万5,345人で死者は新たに92人確認され累計4万9,591人となっています。

感染者が減少しつつあるフィリピンですが、世界各地でオミクロン株の感染者数が報告されていることからフィリピン政府は2021年12月2日、新型コロナウイルスの水際対策を強化することを発表しました。

水際対策強化は12月3日より有効で全ての入国者に出発前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明の提示を義務づけます。またワクチン接種完了者にも入国後14日間の強制隔離が実施されることになりました。

投稿者: 旅なび