2021年10月9日、シンガポール政府は新型コロナウイルスの新たな感染対策としてワクチン未接種者が商業施設や大型路面店、ホーカー(屋台フードコート)、カフェなどの入場を禁止することを発表しました。
同対策は10月13日より実行されます。
ワクチン未接種者の入場が禁止される場所
- ショッピングモールなどの商業施設
- 大型路面店
- ホーカー
- 飲食店
- コーヒーショップ
これによりワクチン未接種者はほとんどの施設やお店に入場できなくなります。
シンガポールでは2回のワクチン接種を終えたワクチン完全完了者は人口の80.9%を達成しており、1回目のワクチン接種を終えた人は82.9%とアジア1位のワクチン接種達成率をあげていますが、10月に入ってから感染者数が増加しています。
これを受けシンガポール政府は新型コロナウイルスの追加接種3回目の対象者を30才以上に拡大することを発表しています。