2022年2月15日の閣議でタイ政府はタイの首都「バンコク」の英語表記を従来の「クルンテープマハナコン」または「バンコク」から「Krung Thep Maha Nakhon (Bangkok)/クルンテープマハナコン(バンコク)」に変更する案を原則承認しました。
しかしその後、混乱が起こり翌16日にはタイのラチャダー政府副報道官は従来通り「バンコク」は使用できるとし、変更案は公的な場での使用にとどまるとし一般的には今後も継続して「クルンテープマハナコン」も「バンコク」もどちらも使用できると回答しました。
Krung Thep Maha Nakhon; Bangkok
クルン テープ マハ ナコン;バンコク
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Krung Thep Maha Nakhon(Bangkok)
クルン テープ マハ ナコン(バンコク)
変更後も普段の生活にはほぼ影響ありませんが、公的な書類などでの英語の表記が変わるだけということです。
尚、タイ語表記は以前から「クルンテープマハナコン」となっています。