2021年4月1日からタイ渡航の際の隔離期間が当初の14日間から10日間に短縮されていましたが、2021年5月1日より全ての国に対して隔離検疫期間が14日間に変更されることになりました。
【タイ】ワクチン接種で隔離検疫が7日・ワクチンなしで10日に短縮!2021年4月から
4月1日からタイの入国条件が一部変更・変更点まとめ
タイ入国する際の隔離期間の変更の経緯
4月1日の変更時では変異株流行国に指定されていた国は短縮せず14日間隔離を維持していました。
日本はその時点では流行国に指定されていなかったため隔離期間10日間に短縮されたのですが、5月1日より全ての国からの入国者に対して14日間の隔離を義務付けることになりました。
現在タイでは第三次感染拡大が懸念されており、4月中旬より一部の県で規制が強化されていましたが感染者数は減らず対策に苦戦しています。
5月1日より管理地域が3つのゾーンに再分類され、濃赤ゾーンの県は規制が強化されました。
濃赤ゾーンの指定・規制強化
- バンコク都
- チョンブリ県
- チェンマイ県
- ノンタブリ県
- パトゥムタニ県
- サムットプラカン県
濃赤ゾーンの県では店内飲食が禁止、越境移動の自粛も促されているので2021年1月の頃の状態に戻ってしまった感じです。
タイ国内全県でマスク着用の義務化
タイ全国でマスクの着用が義務化されることになりました。
外出の際は例え自分が住んでいるコンドミニアムのロビーやエレベーターであっても家から一歩でた場所全ての場所でマスクしなくてはいけません。
タイ国内のワクチン接種もなかなか進まず一般人は現実味を帯びておこないのでしばらくはこの状況が続きそうなタイです。