2021年7月20日にバンコクをはじめ13都県が最高厳格度管理地域に指定され、翌21日からは公共交通機関の運送能力が50%以下での運行が求められることになりましたが、ダークレッドゾーンに指定される都県を発着するタイ国内線の旅客機の運行が当面の間運休することが発表されました。
【タイ】バンコクなど13都県で7月21日から公共交通機関は50%以下の運行に
2021年7月21日からのタイ国内線旅客機の運休路線
以下、現在ダークレッドゾーンに指定されている13都県を発着する国内線の飛行機が運休します。
- バンコク都
- ナコンパトム県
- ノンタブリー県
- ナラティワート県
- パトゥムタニ―県
- パッタニー県
- ヤラ―県
- ソンクラ―県
- サムットプラカン県
- サムットサコン県
- チャチュンサオ県
- チョンブリ県
- アユタヤ県
※ただし、以下の3項目については例外で対象外になります。
- 観光再開計画のための便(プーケット・サンドボックス、サムイ・プラスのための便)
- 乗客が飛行機から降りない、緊急やテクニカルランディングのための着陸便
- CAATから許可を得た特別便。
また本措置は国際便と乗客なしの航空貨物便には適用されません。