ハンバーガーと言えばミンチ肉を使うのが一般的ですが、アジアではハラルフードを好む人が多いため、豚や牛ではなくチキンを使ってる率が高いです。
以前訪れたアジア他国でも同じようなことがありましたが、タイもフードコートのハンバーガーはチキンバーガーでした。
アジアでは人が集まるフードコートではチキンを使う率が高いようです。調理する人が豚肉を触れないこともあるでしょうし、様々な国の人が食事する場だからでしょう。
タイのマクドナルドやバーガーキングなど大手ハンバーガーチェーンは牛や豚のミンチ肉を使っていますし、日本と大差ないものが提供されますが、外国らしいハンバーガーを食べたかったらフードコートに行く、というのもいい考えかもしれません。日本では食べる機会が少ないチキン焼き立てのハンバーガーが食べれるかも知れません。
訪れたお店
Central Marina セントラルマリーナ フードコート
フードコートのお店はタイ料理、中華、洋食、オムライス、麺料理がありました。
今回は一軒だけあった洋食屋さんのメニューからハンバーガーを注文しました。
フードコートの洋食屋さんのハンバーガーセット
チキンバーガー 100バーツ(350円)
※1バーツ = 3.5円
チキンはミンチではなく胸肉。
オーダーの度に生肉の状態から鉄板で焼いてくれます。
肉の中でもチキンは比較的安いお肉になるのでコスト的に量があるものを出せるみたいでボリュームたっぷり、そして焼き立てで提供されるのでジューシーで美味しかったです。
中身はチキンの他はレタスとトマト、スライスチーズに+マヨネーズが挟んであるだけの普通の味でしたが変なソースが入ってなくてよかった(笑)チキンも味付はなく焼いて塩コショウしたのみです。
タイは辛いソースを勝手につけられることが結構あるので、味つけがシンプルだったのはよかったです。
フードコートでランチする場合、1食が50バーツ前後であることが多いのでそれを考えるとハンバーガーは倍の値段。ちょっと割高なランチになりますがシンプルな洋食を食べたい日にはアリかなと思います。下手なスープ系や麺料理を食べるよりも〇の〇が入ってないので美味しいです。
ハンバーガーは外国の食事が食べれない子供が食べるにもいいと思います。
写真に映っているポテトが少ないと思うでしょうが、この写真はちょっと食べちゃった後なので写真より量はあります。皿に見栄え良いぐらいの量が入ってました(笑)
今回はタイのフードコートのランチを紹介しました。
ランチ1食50バーツにするか100バーツにするかのたったの50バーツの差ですが、これを重ねると月の生活費は大きく変わります。
タイは食費が安い、安いと言いますが食の好みは人それぞれ違うのでそれによって年間の生活費は大きく変わります。移住前に生活費を予測すると思いますが自分はどれぐらいの食生活を望んでいるのかそこを良く考えてみるとおおまかな食費が分かるかなと思います。では、また。
お店の場所
タイ・パタヤ Central Marina セントラル・マリーナ
住 所;54 หมู่ที่ 9 Pattayasaisong Rd, Muang Pattaya, Bang Lamung District, Chon Buri 20260
営業時間;11:00 – 20:00(日-木) / 11:00 – 21:00(金・土)
ショッピングモールの紹介は以下リンク先をご覧ください
>>>【タイ】ショッピングモール “セントラルマリーナ” お店情報