ワクチン接種証明書の発行について
タイ政府は、国外に渡航する際にワクチン接種済みであることを証明する「ワクチンパスポート(紙ベース)」の導入を発表しています。
タイでワクチンを接種した場合この証明書を所持することで他国への入国、タイへの入国条件が緩和される場合があります。
現在のところ他国との証明書の共有化についてはまだ発表されていませんが、今後の世界的な流れをチェックする必要がありそうです。
タイ入国時にワクチン証明書の提示で変わる隔離期間
ワクチン証明書の提示で入国後の防疫措置が緩和されます
ワクチン証明なしの場合
（1）隔離期間14日間、（2）隔離期間中のPCR検査は2回
ワクチン証明がある場合
１．到着の14日前～3カ月前にワクチン証明を取得し、かつ陰性証明書を所持している場合
（1）隔離期間7日間、（2）PCR検査1回。
２．ワクチン証明を所持、陰性証明を所持していない場合
（1）隔離期間7日間、（2）PCR検査2回。
※2021年4月現在
ワクチン証明書の提示で変わる入国時の対応まとめ
タイではワクチン証明書の提示とPCR検査の陰性証明書を所持することで、入国時の隔離期間が7日に短縮されます。
※時期により適用期間は変わります
その他の国でも隔離なしや隔離短縮が発表されているので、ワクチン証明書は今後海外旅行の必須書類になっていきそうです。また最近の研究で一度ワクチンを打てば再感染する確率が低いことも発表されているので、現在はまだ隔離期間短縮のみになっている国でも更に検証がすすめば隔離なしでOKになる日も近そうです。
アメリカなどワクチン接種が進んだ国ではマスクなしOKをはじめ元の日常生活に戻りつつあるので、日本ももっと早くワクチン接種が進んで安心して遊びまわれるようになるといいですね。
海外旅行が自由にできる日が来るまであともう少しでしょうか。早くそうなって欲しいです。
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