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【タイ】プーケット「サンドボックス 7+7 EXTENSION」入国時に必要な書類と滞在中の行動指針まとめ

新型コロナワクチン接種を完了した海外からの旅行者を受け入れるタイのプーケット「サンドボックス」「7+7 EXTENSION」で海外からの旅行者がタイに入国する場合に準備しなくてはいけない必須の条件をまとめてご案内します。

※こちらは2021年8月現在の情報です。

必要な項目は感染状況により変わることがあるので最終確認は必ず在日本タイ大使館のHPで確認下さい。

タイへの入国が許可される条件

  1. タイ政府に承認された国、地域からタイに入国をすること

  2. タイへ入国する21日以上前に当該国に滞在していること

  3. 入国証明書(CEO)を申請し取得していること

  4. 新型コロナウイルスのワクチン接種が完了していること ※1. ※2

  5. 旅行日前72時間以内にRT-PCR検査をし陰性証明書を取得すること

  6. タイ滞在中の医療費、治療費をカバーする10万米ドル以上の保険に加入し英文証書を提示

  7. SHA認定ホテルに指定日数滞在すること

※2021年8月現在日本は承認された国です。

※1. 18才未満でワクチン未接種の場合RT-PCR検査で陰性証明書を提示

※2. タイの公衆衛生省または世界保険機構(WHO)に承認されたワクチンであること

入国証明書(CEO)申請に必要な書類

  1. 有効なパスポート

  2. SHA Plus認定ホテルに滞在しRT-PCR検査を行うための支払いが完了していること(支払い確認書の提示)

  3. タイでの全滞在中に申請者の医療費、治療費をカバー(10万米ドル以上)する英語の保険証券のコピーを提示

※14日未満の滞在の場合は復路の有効な航空券のコピー

タイ到着後に行うこと

  1. プーケット国際空港到着時にRT-PCR検査を含む健康診断

  2. 指定されたアラートアプリケーションをインストールしタイ滞在中の全期間は常に位置情報をオンにしておくこと

  3. 承認された空港送迎サービスを使うこと

  4. 1回目のPCR検査の結果がでるまではホテルの部屋で待機すること

※6才未満の新型コロナ検査は唾液による検査

タイ滞在中のPCR検査

滞在7日未満の旅行者
  1. 到着日にRT-PCR検査
  2. 6-7日目にRT-PCR検査
滞在期間10-14日の旅行者
  1. 到着日にRT-PCR検査
  2. 6-7日目にRT-PCR検査
  3. 12-13日目にRT-PCR検査

※陽性が確認された場合指定された医療機関で治療を受けること

プーケット「サンドボックス」

旅行者はプーケットのSHA認定ホテルに滞在しプーケット指定エリア内で14日間過ごすことができます。

滞在中は指定された日にPCR検査を受けること

※14日滞在後はタイの防疫措置に従った上でタイ国内の他のエリアへ移動することができます。

プーケット「サンドボックス7+7EXTENSION」

プーケットに7日滞在した後プーケットのホテルが発行した「Transfer form」を取得した後で、クラビ、パンガー、スラートターニーへ移動することができます。7日間プーケットに滞在したことを証明する書類と2回のPCR検査の陰性証明が必要です。

7+7EXTENSIONの指定エリアへ移動する場合は承認された移動手段でのみ移動することができます。

 

承認された移動手段

スラートターニ(サムイ島、パンガン島、タオ島)

バンコクエアウェイズ

※プーケット-サムイルート国内線直行便

 

クラビ(ピピ島、ンガイ島、ライレイビーチ)

SHA Plus認定のボートとフェリー

  • アオポー桟橋
  • ラサダ桟橋
パンガー(カオラック)

SHA Plus認定ホテルの認定車送迎サービス

 

パンガー(ヤオノイ島、ヤオマイ島)

SHA Plus認定のボートとフェリー

パンガーで承認された桟橋

  • アオポー桟橋
  • アオポーグランドマリーナ
  • バンロン桟橋

ヤオヤイ島で承認された桟橋、埠頭

  • チョンラット桟橋
  • バンレムヤイ埠頭

ヤオノイ島で承認された埠頭

  • マノ埠頭

プーケットで7日滞在後にクラビ、パンガー、スラ―トターニーで7日間滞在した後はホテルを離れる際は「Release Form」を受取ります。その後タイ国内の防疫措置に従った上で他のエリアへ移動することができます。

クラビ、パンガー、スラートターニーでの滞在が7日未満の場合はプーケット国際空港へ直接移動し海外へ出国すること。

 

投稿者: 旅なび