2021年10月30日夜、バンコク都は11月1日から一定の条件をクリアしたお店でアルコールの販売、提供を許可することを発表しました。
酒類販売、提供の許可条件
- 飲食店での酒類販売は夜9時までを許可
- SHAの認証を取得している飲食店のみ許可
- 新型コロナ対策を行っていること
ナイトスポットやバー、パブ、カラオケ店などはSHA認証の対象となっていないことから、許可されるのは一部のレストランのみとなりそうです。
タイ政府の新型コロナウイルス対策本部(CCSA)は海外からの観光客が訪れることを許可したブルーゾーンのエリアでアルコール飲料の販売、提供を許可していますが、実際に酒類の提供が許可されるについては、各県それぞれの長の許可が必要です。県、エリアごとに許可、不許可が異なるものとなりますのでご注意下さい。
尚、スーパーやコンビニエンスストアで購入してホテルの部屋で飲むことは可能です。
ただしタイ国内のアルコールの店頭販売時間には常に制限時間が設定されていますのでご注意下さい。
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