タイから日本へ荷物を送りたい時どの運送会社を利用するのがいいのでしょう?
料金、配達日数、利便性など送り主の用途で判断がわかれるところですが、到着までの日数を重要視するならFedexが最早という噂を聞きつけ、実際に日本まで何日かかるか調べてみました。
タイから日本へ送ってみて気づいたこと、配達にかかる日数、配送料金、利便性などタイでFedexを利用してみてわかったことを実体験をもとに写真つきで紹介します。
タイ(バンコク)のFedExフェデックスの支店と場所
FedEx WorldService Center
- 1,10 Moo 2 Pattanachonnabot 3 Rd, Klongsongtonnoon
- 9:00 – 18:00(月-金)/ 9:00 – 17:00(土)
FedEx Station
- 109,8 Rama III Road Chongnonsi
- 9:00 – 18:00(月-土)
FedEx World Service Center
- 1768 Thai Summit Tower 18th Fl
- 9:00 – 17:00(月-金)
FedEx World Service Center
- 8,3 Soi Ratburana 29
- 9:00 – 18:00(月-金)/ 9:00 – 17:00
FedEx Station
- 99,348 Chaengwattana Soi 10 Chaengwattana Road
- 9:00 – 18:00(月-金)/ 9:00 – 17:00(土)
FedEx World Service Center
- Silom19 Building, Room 112,1st Floor, Soi Silom 19
- 10:00 – 17:00(月-金)/ 10:00 – 15:00(土)
タイFedExフェデックス・国際荷物の梱包材と箱の種類
今回、タイから日本に送る荷物は書類です。
書類はEnvelope(封筒)タイプを使って発送します。封筒はフェデックスの支店に置いてあるものを使いますので準備する必要はありません。
Fedexは重量制なので荷物の重さにより料金が変わります。
大きさによって使用する梱包材が変わります。今回荷物が書類だったのでEnvelopeの封筒タイプを使用しましたが、他にも段ボール箱大・中・小・封筒タイプに厚みがあるBOXタイプがSとMありました。
梱包箱の種類
FedEx envelope 封筒タイプの種類
- FedEx Envelope small
- FedEx Envelope medium
- FedEx Envelope 厚紙(今回使ったのはこちら)
- FedEx Small Box
- FedEx Medium Box
- FedEx Large Box
封筒タイプのBoxはピザの箱が長方形になったみたいな形です。
書類やちょっとしたものを送るのに良さそうなサイズでした。
Envelopeの封筒は上二つが普通の紙袋で破れないかなと少し心配だったので、日本のレターパックに似た厚紙タイプの封筒を使いました。
FedeEx 国際宅急便 梱包段ボール箱の種類
- Fedex Pak
- Fedex Tube
- Fedex small Box
- Fedex midium Box
- Fedex Large Box
段ボールは大・中・小にプラス長細い変形のTubeタイプがありました。
段ボールは引っ越し屋さんが使うような厚みのあるかなり丈夫なものです。
日本帰国や他国に引っ越しなどで引越業者を使うほど荷物はないけど、スーツケースに収まらないという場合や1箱だけ引っ越し荷物に収まらなかったものを追加で送る場合などに使えそうだなと思いました。
スーツケースに入るサイズだけど重さがかなりある本などは、スーツケースに入れると重量オーバーになってしまう恐れがあるので重いものは国際便で荷物として先に送ったほうが楽かもしれないですね。
タイ(バンコク)から日本(東京)・FedExの配送料金
1,449バーツ(5,071円)
今回利用した梱包材は封筒タイプのFedex Envelope
書類はA4が10枚ぐらいで0.3kg(300g)でした。
料金はタイ(バンコク)から日本(東京)までで1,499バーツ、日本円で¥5,071円でした。
少し高いなと思いましたが、Fedexフェデックスは全て速達のエクスプレス便なので到着予定がとても速いです。
郵便局のEMS(速達便)でも同じぐらいの料金なので郵便局でもいいかなと思ったのですが、到着までの日数を比べてみるとダントツでFedexのほうが早かったので今回こちらを選びました。
少し高いですが、到着日数が早いことを重要視するならフェデックスがおすすめです。
ちなみに料金は重さで計算されますがそれにプラス、タイや日本の着地が地方の場合はまた料金が変わりますのでご注意ください。
タイ(バンコク)から日本・Fedexの配達日数
-
タイ(バンコク)発送日 3月5日
-
日本(東京)到着予定日 3月8日18:00前
荷物を預けるときに到着予定日を教えてもらえるのですが、なんとタイから日本まで発送日をいれて4日で到着する予定。フェデックスのカウンターでは荷物は今日出荷できるから、多分それより早くて2日ぐらいで日本に到着すると思うよとこっそり教えてくれました。
飛行機の遅延やキャンセルなど何があるかわからないですし、お知らせする段階では一日多めに到着予定日を出しているのかもしれないですね。
タイ(バンコク)から日本・Fedexで荷物の発送から到着までにかかった日数
タイから日本までフェデックスで荷物発送経過・時系列タイムスケジュール
初日 3月5日
- 11:19 Picked up(支店の窓口)
- 16:22 Left FedEx origin facility
- 20:46 At local fedEx Facility
2日目 3月6日
- 00:41 At local FedEx Facility
- 01:11 Operation Delay
- 01:13 in Transit
3日目 3月7日
- 07:06 At destination sort facility
- 10:06 In transit Package available for crearance
- 10:16 International shipment release import
- 10:16 At local fedEx Facility
- 11:20 On FedEx for Delivery
- 14:31 Delivered
タイから日本までなんと3日で荷物が到着しました!
最初の予測より一日早く、日本(東京)に荷物が到着しました。
しかも3日目の午前中に到着したので実際のところ2日強で着いたのであっという間に到着したなという感想です。3日目の朝7時に日本に到着してるので、日本到着後はなんと最速4時間25分で配達先に到着しました。
フェデックスは早いよという国際常識の噂は本当でした。
早さを追求するなら絶対フェデックスがおすすめですね。
FedEx国際配達・オンラインで配達証明を出力する方法
①FedExのホームページにアクセス
画像はタイのFedExサイトですが、海外から荷物を出す場合でも日本のフェデックスサイトで配送追跡&配達証明の出力が可能です。日本語で見たい場合は日本のサイトにアクセスすると見やすいです。
FedEx日本 ホームページ
↓
②ホームページで追跡番号を入力しproof of deliveryを押す
↓
③上の画像赤枠のVIEW PDFをクリック
VIEW PDEをクリックすると配達証明の内容を確認できます。
PDF書類には配達番号、出荷日、受取人の名前と到着日、受取時刻まで記載されているので、何かあった際の問い合わせや発送記録を証明する必要がある場合などに使えるので忘れずにダウンロードしておきましょう。
タイから日本へ国際便で荷物を送る方法まとめ・FedEx
今回実際に荷物を送ってみた感想は早いの一言につきます!
そして、フェデックスは支店が便利な場所にあるので日本人でも利用しやすいと思います。
オンラインサービスを使えば、自宅まで荷物の引き取りにも来てくれるので重い荷物や段ボールなどは出荷前に箱や梱包材を支店でもらって準備し、後日オンラインで集荷依頼をかければOK。
荷物登録の仕方は日本と変わりません。英語になってるだけなのでそんなに難しくないと思います。
ひとつ注意するのは集荷依頼は現地の国のホームページ(タイFedEx)のホームページアドレスから登録が必要です。それ以外は日本で宅急便使うのとあまり変わらない感じで便利に使えると思います。
- タイのFedEx ホームページ
今回はタイ(バンコク)から日本(東京)まで国際便で荷物を送る方法と配送日数、料金をお伝えしました。これを読めば発送から到着まですべての手順がわかったと思います。
日本に荷物を送る際はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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