ベトナム民間航空局(CAAV)は、2022年2月13日国際定期便に関する制限措置を2月15日午前0時で解除することを発表しました。
これにより全ての国と地域を対象にした定期旅客便の運航が可能になります。
ベトナムは新型コロナウイルスの感染拡大により2020年3月から特別便のみ運行を許可していましたが、これで約2年ぶりに定期便の運行が再開されることになります。
国際便の運航正常化でやっと新型コロナは収束したと言えることになりますね。
これでやっと経済も日常も元のような自由が戻ってきます。
今後は運航を再開する国際線の運航スケジュールも続々発表されるでしょう。
ワクチン接種3回目のブースターが進むアジアの各国では、早くもベトナムと同じ流れに乗ろうという動きがでてきています。新型コロナにより経済が低迷したアジア各国では、ブースター接種を終えたヨーロッパや欧米からの観光客を我先に取りたいとして観光での入国制限をなくし観光客の入国を簡単にする国がでてきています。
外国人が観光地を選ぶ際には入国の制限や準備書類、隔離などにかかる費用が選ぶポイントになっており、より簡単に外国人が入国できるようコロナ前に元に戻す動きがでています。
日本から海外への旅行が容易になるのはいつかは、日本側の入国制限が緩和され相互利便性が図れることが一番の鍵となりそうです。日本が各国と渡航制限なく正常化となる日はいつになるのか?早期収束を願います。
こちらもよく読まれてます
【フィリピン】2年ぶりに国境再開!観光客の入国が可能に!