フランス政府は2022年8月1日以降、フランス入国時に必要とされていた新型コロナウイルスの検疫措置を解除することを発表しました。
これにより、フランスに入国する全ての渡航者は到着前の手続きが不要になります。新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示や衛星パスの提示も不要です。旅行理由証明書の提示やどこの国からの渡航かなどを聞かれることもなくなります。
やっと2020年3月以降に必要とされてきた新型コロナウイルスの検疫措置が全て解除され、以前のように自由にフランスへ旅行に行けるようになりました。
欧米各国はアメリカ、イギリスをはじめ続々と検疫措置を解除する流れになっておりG7の国で日本でけが遅れをとった状況に海外から批判がでています。
フランスへの入国が自由になってもフランスから日本への入国は外国人にとっては厳しいものとなっており円安の恩恵が受けられず日本は世界経済で不利な状況に陥っています。日本も早く新型コロナウイルスを風邪同等の扱いにし、国境正常化を早く実現させてほしいですね。