海外の空港で荷物受取りの際にスーツケースが壊れてた!そんな経験ありませんか? 私、フランスでありました。
バゲージクレームなんて面倒くさいと思いましたが、利用できれば航空会社が費用を負担してくれるのでタダで修理できるはず!とやってみることにしました。
前回2回に続いて今回で3回目、バゲージクレームの申請方法について実体験を元にお伝えします。
前回その2で必用情報をネットで登録してパリ市内にある空港で教えてもらったスーツケースを修理してくれる会社にメールをしました。
メールを送信してその翌日には返事がきましたので、こちらからメールで申請をして3日後には返事がきたということになります。
内容は全てフランス語で書かれていましたので翻訳機能を使って読んでみると私が申請したスーツケースは修理することができないと書いてあります。そして私が利用した航空会社の保険で同等のスーツケースを用意しますと書いてあります。
やったー!空港で1時間以上待たされて書類を受け取ったかいがありました。
すぐに新しいものを受取りしよう!と思い書かれていたサイトにジャンプすると新しいスーツケースは自分が買ったものとほぼ同等ランクの商品でサイズもほぼ同じものが指定されています。
これなら修理するよりいい!新しいものが追加料金なしでもらえるのですから手続きしないわけありません。
ちなみに、追加料金を払ってもっと丈夫であろう上のランクのスーツケースを購入することもできます。
追加料金を払う気はないので指定されたスーツケースで手続きしようとしたのですが、リンク先はネットショッピングになっていて配達に20日かかると書いてあるじゃないですか!
そんなの無理ーですよね。旅行中ですよ。旅行中!旅行者のだれが20日も到着を待って配達してもらうのか…と思いますよね。コレ。
で、もう一度メールで(英語)配達20日は待てないので他の方法はありますか?
と。
そうしたら、すぐに電話がかかってきたんです。しかしフランス語。。。
うっ…何言ってるか全く分かりません。それでsorryメールで返事下さいと英語で伝えると再度メールが来ました。海外にしては早い対応。フランス語分からなくて困ったけど嬉しい!
配達ではなく、お店に来ればそこで新しいスーツケースを渡しますということです。お店の住所が書かれていたので調べてみるとお店はパリ市内にあり、私が宿泊していた宿からメトロで5駅ほどのところ。近いので受取りに行くことにしました。
受取り時のことはまた次回。