海外では「物を失くしたら二度と手元に戻ってこない」というのが定説です。
海外では日本とは違い「拾ったものは自分のもの」という考え方があり「持ち主が必要ないから捨てた」と解釈されて落とし物は拾った人の物にされてしまいます。落とし物を届けるという概念がないと言っても過言ではありませんが、それは国民性によるので全ての国というわけではありませんが大抵の国でそれが常識となっています。
しかし、オランダでは日本に近い考え方をする人も多く落とし物を届ける人も多いです。
一般的に落とし物を届けるのは警察と決まっていますが、オランダには警察以外に落とし物を届ける場所があるので利用者が届けやすいのかもしれません。そういうところがあれば善意から気軽に届けようと思う人も増えるのでしょう。
オランダで落とし物をしたら警察に届けるというのも必要ですが、今日紹介する方法も落とし物も見つかる確率が高いのでチェックしてみましょう。では紛失物を検索するサイトを紹介します。
オランダで落とし物を検索するサイト
verloren of gevonden ホームページ
※サイトはオランダ語の他、英語表示が選べます。
使い方
検索窓に探したい品名を入れる(スマートフォンなど)
↓
写真付きで登録された日と場所が掲載されているので探す
↓
自分の探しものを見つけたら「This is my item」を押す
↓
詳細情報を入れる窓が開く
個人情報と探しものが自分の物であることを特定できる情報を入れる
例えばスマフォであれば保存されている写真の内容など
持ち主しかわからない情報が必要
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メールが届く
物を確認しに会場へ行って証明できれば所有者として物を返却してもらえる
紛失分検索サイトまとめ
とっても便利なサイトです。
オランダで物を失くした時はぜひ利用してみてください。