旅行でも、移住でもまず初めに買うものと言えば水ではないでしょうか?
生きる上で大事な飲み水。
フィンランドで旅行中に水を買おうとコンビニに立ち寄った時のことです。
水の種類がわからずさっと買うことができませんでした。
というのも、水の種類が多いこと。呼び名の意味合いが日本の呼び名と違うことが理由です。
コンビニで見つけた水には「Spring Water」と書かれていたのですが、直訳すると湧き水という意味になります。旅行中に湧き水ってどうなの?お腹痛くならない?ちょっと心配、、、というわけでその水を選ぶことができず、どの水を買えばいいのか、、、悩むこと数分。
水1本買うのにも悩んでしまうのが、海外あるある。
しかし、海外での出来事にひとつずつ悩んでいては疲れてしまうので、読者の皆さんには悩まずさっと買ってほしい!ということで、ご紹介。
Spring Waterの直訳は「湧き水」「井戸水」「地下水」
なので、イメージとして処理していない水。というのが思い浮かびます。
しかしヨーロッパではなんと真逆なんです。
スプリングウォーターは殺菌処理などをした後の飲める水のこと。
もうひとつ付け加えると、炭酸ナシの水ということになります。
というのも、ヨーロッパでは水と同じぐらい(いやそれ以上かも)Sparking Waterが主流で、レストランで水を注文するとスパークリングウォーター(炭酸水)がでてくるんです。
日本では、飲み水のペットボトルが販売されるとき、商品名のサブタイトル的にナチュラルウォーターと呼ばれることが多いのですが、ヨーロッパでは炭酸水がナチュラルウォーターと呼ばれることも多いです。
ですので、炭酸なしできれいな飲み水を飲みたい時はSprig Waterスプリングウォーターのペットボトルを買えばいいというわけ。レストランで注文するときも、「Spring Water」と注文すれば普通の水が届きます。
これひとつ覚えておくだけで、海外旅行での気疲れがなくなりますのでぜひ覚えておいてくださいね。
海外旅行に行くことは特別ではない世の中になってきましたが、いざ行くとこういったプチストレスで旅行疲れしてしまうこともあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
ちなみに、こちらの水は1本2.5ユーロで販売してました。
日本円にすると¥403円。お水1本が400円もするヨーロッパ。これを聞くとヨーロッパに旅行行くの躊躇しちゃいますよね。円安早く終わってほしいと切に願います!
1ユーロ = 161円
※2024年9月のレート
ではまた。