全日空(ANA)と日本航空(JAL)は海外での新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大を鑑み、年内12月末までの国際航空券について特別対応をすることを発表し開始しました。
ANAの特別対応
発券 11月29日
搭乗日 11月30日-12月31日
対象便 日本発着全路線
特別対応 無料で変更または払い戻し
※変更後の搭乗期間は2022年4月27日まで
搭乗日の変更方法はオンラインが可能で、出発24時間を過ぎた場合は電話で受け付け。
JALの特別対応
搭乗日 11月30日-12月31日
対象便 日本発着全路線
特別対応 無料で変更または払い戻し
手続き期間 予約便の搭乗前日まで
尚、両社ともオンラインや電話での受付は自社で発券した航空券のみが対象で旅行会社などで購入した場合は購入元へ連絡するようにとされています。
先の読めないコロナ禍において、海外旅行に行くのは手続きや手間が必要以上にかかる上にいつ感染拡大するかは誰にもわからない状況にあります。そんな中今回のANAとJALの対応は購入者にとってとてもありがたい対応です。
このような状況ではやはり日本資本の航空会社を利用するのが賢明のようです。
今後は更に、安さよりも高くても安心を買うことを選ぶ人が増えてきそうです。