京急グループが運営する川崎鶴見臨港バスは、新横浜-羽田空港間を結ぶ路線を2021年7月15日をもって撤退することを発表しました。これにより都内を結ぶ路線も廃止されます。
同社は3月にたまプラーザ-羽田空港間を結ぶ路線でも撤退しており、羽田空港に乗り入れる空港連絡バスの運行すべてから撤退することになりました。
これにより現在、新横浜-羽田空港間を結ぶ路線は京浜急行バスのみになりました。
新型コロナの影響が2年目に入り、改善の目処がたたないことから事業を撤退を決定する企業が相次いでいます。
※京浜急行バスホームページ