フィンランド

ヨーロッパ文芸フェスティバル2024「ムーミンの物語が世代を超えて人々に与える影響」

北欧の有名人といえば、ムーミン!

日本ではテレビアニメ放送がされたことで、ムーミンの知名度とファンは昔も今も世代を超えて増え続けています。

作者トーベ・ヤンソンさんが作り出してムーミンの世界観は、現代にもマッチするもので人権・モラル・ジェンダー等、ムーミンの世界が問い続けた世界に時代がやっと追いついたなと思ってます!

ムーミン哲学と呼ばれる世界観を、ムーミンが現代社会にどのように関わり人々に語りかけるのか?

東京都港区の図書館にてムーミンにまつわるトークイベントが開催されます。

ファンの方、最近ムーミンが気になる方、ぜひ参加してみてください。

 

ムーミン・トークイベント概要

開催日時 2024年10月12日(土)10:00 – 11:00

開催場所 三田図書館 〒108-0014港区芝五丁目36番4号 札の辻スクエア

参加費 無料

言語 英語(通訳つき)

申込締切 2024年10月11日(金)午後12時まで

スピーカー:森下圭子

ムーミンが生まれた背景に興味をもち 1994 年秋にフィンランドへ渡る。現在はムーミン 研究を続けながらムーミンやフィンランドに関する執筆をはじめ、取材や視察のコーディネート、翻訳や通訳などを行っている。映画『かもめ食堂』ではアソシエート・プロデューサーを務める。主な訳書にミイのおはなしえほんシリーズ、 『ムーミンとトーベ・ヤン ソン 自由を愛した芸術家、その仕事と人生』など。

 

スピーカー:アンナ・マリア・ウィルヤネン

2018年1月1日よりフィンランドセンター所長に就任。政治経済学の修士号を取得した後、2014年にヘルシンキ大学美術史博士号を取得。前職はフィンランドの文化遺産・芸術作品を保護するUPMキュンメネ文化財団事務局長。その他、10年間に渡りフィンランド国立美術館で開発ディレクターなどに従事。実業界においても幅広い経歴を持つ。2018年より在日フィンランド商工会議所の理事。
昨今の研究テーマは19世紀ヨーロッパの芸術家村、ソーシャル・ネットワーク、女性のエンパワーメントなど。

※参照:フィンランドセンター

投稿者: 旅なび