タイのスーパーで買えるインスタント麺。
種類が豊富だなぁとはじめたインスタントラーメンの食べ比べですが、今回はちょっと変わり種でみつけたインスタント麺を紹介します。
なんとインスタントラーメンコーナーで見つけたのはカルボナーラ。
カルボナーラってスパゲッティですよね。
日本ではカップ麺でいろいろな麺が食べれることも珍しくはありませんが、タイでは洋食のインスタント麺はかなり珍しいです。
どんな味なのでしょうね。美味しい?まずい?
どちらにしてもおもしろそう!というわけで早速買ってみたので食レポしたいと思います。
タイで購入したインスタント麺・カルボナーラ
4袋入り56バーツ(¥196円)
入っていたのはインスタントラーメン定番の3つ。
- 乾麺
- 粉調味料
- 油調味料
麺がいつものインスタントラーメンの麺よりも大きくて横に広い面を取るサイズだったのでいつもの丼ぶりに入らず。お湯に浸りそうになかったので、横に広いパスタ皿で作ることにしました。
のちほど作り方を記載しますが、こちらは鍋でぐつぐつして作るタイプの乾麺でした。
ですが、タイのインスタントラーメンの作り方(お湯注ぐだけ)に慣れてしまった筆者としてはもはやめんどくさいので器にお湯そそぐだけのレシピで勝手に作ることに(笑)
一応本来のレシピも紹介します。
作り方・レシピ
- 400ccのお湯に麺をいれ時々かき混ぜながら4分間茹でる
- 大さじ4杯のお湯を皿に残して麺を水切りする
- 麺を皿にのせ調味料を加えてまぜる
- 完成です
王道のインスタントラーメンの作り方です。
4分茹でるというところがポイントのようですね。しっかり麺を茹でないとおいしくないのかもしれません。
ということで、しっかり沸騰したお湯を器に注いで蓋をして3分待ちました。
インスタント麺をお湯注ぐだけで茹でた麺風にするポイント
お湯注ぐだけレシピ(完全オリジナル)
1、お湯は麺が半分浸るぐらいで少なく
2、途中2回麺を表裏にしてお湯にしっかり浸す
やっぱり少し硬麺なので柔麺が好きな人は鍋で茹でたほうがいいかもしれません。硬麺が好きな人はタイ式(笑)お湯注ぐだけでも十分おいしいと思います。
3、お湯に浸して3分待つ
3分後お湯をすっかり麺がすってお湯はほとんどなくなってました。
お湯が残ってたら水切りして捨ててもいいですし、そのままでもスープとして飲んでもいいのでは?とも思います。
4、粉の調味料と油を入れる
粉の調味料はなんと2色。
袋からサクッといれただけですが、偶然きれいな2色にくっきりわけて出てきました。粉の調味料は濃い黄色のチーズと思われる色の粉と薄い色の粉がはいってました。油調味料は油そのままでした。
食べた感想
味の満足度 ★★
価格 ★
お得感 ★
レア度 ★★★★★
総合評価 ★★
総合評価は残念ながら2点です!
レア度は珍しいので高得点の5点を付けましたが、味と価格など総合的に考えて点数が低くなりました。
味のポイントは調味料に入ってるベーコン。
上の写真がお湯を捨てて調味料をしっかり混ぜた後の状態なのですが見栄え悪い(笑)よーく見るとベーコンと思われるかけらが入ってるのですが、これカリカリで味のアクセントになりなかなかよかったです。
味はクリームポタージュスープの薄い版という感じです。ラーメンの塩辛さが嫌な人は美味しいと思いますし、ラーメン食べ飽きたなという時の箸休めにちょうどいいと思います。まずいということはありませんが、美味しいというほどでもありません。
お値段も1袋、日本円で50円弱とタイにしてはお高めなのでそこまでリピートして食べたいという感じではありませんでした。1袋入りがあれば食べてみたい人多いかもしれませんね。
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