タイの人はチャイニーズニューイヤーを祝うのか?
タイには中華系タイ人もいるので祝います。
旧正月の日は毎年変わりますがカレンダーも祝日になります。
ショッピングモールでは春節のセールが行われ、ディスプレイもクリスマスからチャイニーズニューイヤーに様変わり。街中、真っ赤な提灯だらけです。
今年はコロナ禍で、旧正月のイベントは軒並み中止になってしまいましたが、旧正月前日から爆竹があちこちで鳴っていました。規模の小さい花火が少しだけ上がりました。
スーパーでは春節用の飾りが買えます
この時期は小さなスーパーでもどこでも春節用の特設コーナーができお歳暮グッズや春節の真っ赤な飾り爆竹などを買うことができます。
12月の年末年始のお歳暮的なギフトグッズがこの時期も販売されるので贈り合っている人もいるようです。しかし年末の頃に比べれば売り場はかなり小さいのでそこまで需要はないのかなと思います。
チャイニーズニューイヤーは日本のお年玉と同じで小さな封筒にお金を入れて渡す習慣があります。実際に渡すのは中華系の人達だけなのでもらうことも渡すこともありませんけどね。
真っ赤な福と書かれた封筒はお年玉袋にも使えていいかも。いつ使うのかわかりませんが(笑)お年玉用に買ってもいいですね。
タイ人にとって一年で一番大きな休暇(タイのお正月)は、ソンクラーン。
時期は4月中旬の頃です。タイのお正月を楽しみたいなら4月中旬のソンクラーンに訪れると街中がどんちゃん騒ぎなってておもしろいですよー!