タイ イミグレーション パタヤ

【タイ】イミグレーション コロナ禍の申請の仕方とルール

海外で暮らす邦人が必ず行かなくてはいけないところがイミグレーション。

タイではビザの申請だけでなく、滞在90日ごとに居住地の報告をしなくてはいけないというルールがあり年に最低4回は訪れることになります。

2020年新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっている中、タイは感染者数の抑え込みに成功している国として日本でも紹介されています。

感染者を抑えるためタイでは厳しくルールが決められ、皆さんルールを守って感染者数を減らそうと努力しています。欧米各国ではルールを守らない人が多くマスクをしない人が多いと報道されることも多いですが、タイの人はルールを守る人が多いなという印象です。そのことが感染者数の抑え込みに成功しているのでしょうね。

今回はタイのイミグレーションでのコロナ禍のルールを主にビザ延長手続きや90日レポートを申請する際の流れを紹介します。

密を避けるため入場者数を制限

イミグレーションに入る前長蛇の列

コロナ禍の現在、蜜をさけるためイミグレーション内に入る人数が制限されています。

パタヤのイミグレーション前には屋根が設置され雨が降っても列に並べるようになっています。日中の暑い日差しもこれで防げるので外で並んでいる間も暑くないです。この行列はほぼ毎日できてしまうので列に並ぶことは必須ですが、屋外なので密に関しては少しは安心かもしれません。また行列間の人の間隔は特にとらなくてもいいみたいです。

イミグレーション内はマスク着用が必須

イミグレーション コロナ禍のルール

To prevent the spread of COVID-19, everyone must wear face mask before entering the office and at all times while you are inside.

イミグレーションオフィス内に入る際はマスクの着用が必須です。また室内ではマスクを常に着用することが義務づけられています。マスクを着用していないと中に入れないので忘れずに着用していきましょう。列に並ぶ際ももちろんマスク着けて下さいね。

入場する際はイミグレスタッフが人数を制限して順番に中へ案内します。列が進んで扉が開いているうちは流れに沿って中へ入場できますが、一定の人数が入ると扉は閉じられます。扉が閉まってしまったら次に扉が開くまで待ちましょう。

書類の提出は入口カウンターで

イミグレーション 番号が呼ばれるまで外で待機します

扉が開いたら入口すぐのカウンターで必要書類とパスポートを提出します。

90日レポートの場合はここで全ての提出を終えることになるので書類は家で全て記入してから訪れましょう。書類の記入に不備がなければここで書類と同時にパスポートも一緒渡して番号札を受け取ります。この番号札はパスポートの受取りの際必要になるので絶対になくさないようにしましょう。またビザの延長手続きなどの際は室内に入場してイミグレーション内で待機、提出という流れになります。

書類提出後は外で待機します

wating outside

書類が受理されると番号札が渡され外で待機するように告げられます。預けたパスポートは外で渡されることになります。イミグレでの手続きが済むとスタッフが複数のパスポートを持って外に現れ番号札を読み上げますので聞きのがさないようにしましょう。

待機スペースには椅子がありますが、人との距離を保つため椅子は等間隔で置かれており座席数は少ないです。午前中は人が多くてなかなか座れません。座れたらラッキー、ほとんどの人が立って待っていました。扇風機も3台ほどありました。空気感染が気になる人は風上にいるといいのかもしれませんね?

 

イミグレーションは朝一番のオープンしたてだと空いてる日もあるようです。朝イチだと長い列に並ばなくてもいいこともありますが、それもその日によるので待つのは必須と思ってください。できるだけ滞在時間を減らすためにも書類は家で全て記入して渡すだけにした状態で行くのがベストです。

 

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投稿者: 旅なび