生活するうえで絶対必要なもののひとつに、飲み水があります。
海外に移住初日などは、スーパーでペットボトルを購入して飲んでいましたが、お料理にも使うとなると結構な水を消費するので、そのたびにペットボトルを購入するのは大変です。
マレーシアの水道水は飲めません。日本でも水道水を飲む人は少ないかもしれませんが、一応お伝えします。コンビニやスーパーなどどこでも飲み水は購入できますが、毎回買うのは大変ですし、水は重たいので買って帰るのは大変です。
生活する上で一番大切な飲み水。
私が選んだ水の購入方法は水の宅配。
サーバーをレンタルして水の入ったボトルを配達してもらうというスタイルです。これなら水のストックを沢山持つことができますし、重たい水を自分で運ぶ必要もありません。
こちらではマレーシア生活で必要な飲み水の購入方法を紹介します。
マレーシア飲み水の料金目安
1本(5ガロン)RM8×50ボトル=RM400
レンタルサーバーのデポジット代金 RM100
ボトルは1本に5ガロン入っています。
5ガロンと言われても日本人には全くピンとこなくて、どのぐらい消費してるのか分かりませんでしたが、調べたところ1ガロンは3.8L(リッター)。なので、5ガロンは19L(リッター)です。
我が家の場合自炊を結構するのですが、ボトル1つをセットで1週間ぐらいもちます。
水の宅配利用方法と支払い方法
続いて、料金の支払い方法を説明します。
水の支払い方法はチケットをまとめて購入する先払い制。
最初にボトルをセットするレンタルサーバーのデポジット代を合わせて、ボトルチケット代を支払います。
サーバーのデポジットとは、預け金のこと。
サーバーが必要なくなった時に解約してサーバーを返却すれば最初に支払ったデポジットRM100が返金される仕組みです。レンタルサーバーを返さない人はいませんので、最後に返却すればサーバーレンタル料もかからないことになります。
最初にレンタルサーバー代と一緒に買うチケットは50枚セットがマストです。
1冊25枚つづりのチケットを2冊を買いました。初回のみ2冊買うことがマストですが、2回目からは1冊ずつの購入でいいということです。
初回はレンタルサーバーと5本ボトルを持ってきていたので、代金を支払い5枚チケットを渡しました。
2回目は持ってきてほしい時に電話してコンドミニアムと部屋番号を伝え「持ってきてー」というだけ。
通常翌日には持ってきてくれるので、その時は自宅にいるようにしますが、いなくてもOK。ボトル宅配時に空のボトルを返却するので玄関外に空のボトルとチケットをテープで貼りつけておいておけば、交換の水をおいていてくれます。
いつも5本ずつ持ってきてくれるので、月に1回頼むか頼まないかぐらいのペースです。
チケットがなくなってきたらチケットを買いたい旨を電話で伝えれば、水の配達と一緒にチケットを持ってきてくれますので、またまとめてチケット料金を支払います。
飲み水の利用料金
サーバーデポジット代金/RM100
チケット1枚 =RM8(水ボトル1本の値段)
チケット50枚=RM40
1週間で1本ボトルを消費した場合、1ヵ月で4本xRM8=RM32ほど。
日本の飲料水の宅配サービスにくらべればやっぱり安いです!
飲料水の宅配。なかなか便利なサービスです。マレーシアへ移住される際の参考になればと思います。