シンガポール

【シンガポール】無料で参加できるシンガポール観光ツアー 文化遺産ツアー編


世界のハブ空港としての役目が高いチャンギ空港には世界中のいくつもの飛行機が離発着し日本からどこかにいく場合に乗継ぎ空港として利用したことがある方も多いのではと思います。

そんなチャンギ空港。乗継ぎで空港内だけで時間を潰すのはもったいない!

せっかくだから空港をでてシンガポールを観光したいと思いませんか?

 

そんな方にはコチラ!

 

シンガポール航空が主催するシンガポール観光の無料ツアー

ツアーは2種類

日中開催される①文化遺産ツアー

夜に開催される②市内観光ツアー

こちらでは①の文化遺産ツアーをご紹介します。

 


Heritage Tour 文化遺産ツアー (2時間30分)


■ ツアー時間 (2時間30分)

  • 9:00-11:30

  • 10:00-12:30

  • 11:30-14:00

  • 14:30-17:00

  • 16:00-18:30

 

■参加条件

シンガポール航空またはシルクエアーの航空チケットを使いチャンギ空港で乗継される方。

※乗り継ぎの待ち時間が5時間30分以上ある場合のみ参加可 

■受付場所

チャンギ空港第2ターミナル ラウンジF

チャンギ空港第3ターミナル ラウンジA

■出発場所

チャンギ空港第2ターミナル ラウンジF

受付けを済ませると胸に貼るシールを渡されます。

ちょっと恥ずかしいのですが、このシールを着けていないとイミグレでスムーズに進めないそうなので仕方なく胸に貼ります(笑)そして機内持ち込みサイズだったのですが、スーツケースを空港内にある荷物預け所に預けてくるように言われ、同時に出発時間を告げられます。時間がないから早くね、と言われ急いで第2ターミナルすぐ近くにある手荷物預け所に向かいました。

荷物預かり所には係員が1人しかいなかったので順番待ちをしていたらすごく時間がかかってしまい結局出発時間ギリギリどころか少しオーバーしてしまい走って出発場所へ向かいます。

 

幸いまだツアーは出発していなかったのでギリギリセーフでしたが、集合場所に着いた同時に「イミグレに向かいますよ。」と添乗員さんから声をかけられ間に合ってよかったとホッとしたのでした。荷物を預けないといけない方は早めに先に荷物を預けることをおすすめします。

 

イミグレでは受付けで事前に渡されていた紙をパスポートと一緒に見せると何も聞かれずスタンプを押されイミグレ通過しました。そう、このツアーに参加すればシンガポールの出国スタンプがパスポートに押されるんです。当然だけど乗継ぎだけならシンガポールのスタンプは押されないのでこれちょっと嬉しいですよね。

無事イミグレを通過したら皆で観光バスに乗っていざシンガポールツアーに出発します。

 

バスに乗るとまずはバスからシンガポールの街を眺めます。ガイドさんが英語でシンガポールの豆知識をずっと話してくれるので退屈しません。

 

バスから見るシンガポールの街

ガイドさんの話しを聞きながら街を眺めていましたが、シンガポールは東京と似ていますね。街が密集しているところとビル街の感じも日本と変わらない街並みで海外という感じはしません。違いがあるとしたら植物が南国らしいものだったり有名建築家の建てたと思われるデザイン残ったビルが時々あるのでそれらが撮影ポイントかなと思います。

ガイドさんの話しを聞きつつバスに揺られること20-30分、あっという間に最初の目的地マーライオン公園に到着しました。

マーライオン公園 (滞在時間20分)

このツアー最大の見どころスポット!マーライオン公園。

マーライオンマリーナベイサンズが同時に見れるという最高の撮影スポットです。ここが一番のツアーの目玉なのでとにかくここでは限られた時間いっぱい使って写真を撮りまくりましょう。というのもここでの滞在時間は20分のみ。バスは公園脇の道路に停められこの撮影ポイントまでは歩いて5分はかかるんです。行き帰りで10分かかるわけですから実際の撮影時間は10分程しかありません。とにかく急いで早歩きでささっとマーライオン側まで向かい先にマーライオン下で撮影をし帰りがけに橋の上から遠巻きの撮影をするといいですよ。

バスを降りる際に集合時間と集合場所を告げられます。ガイドさんは英語なので聞き逃さないようにしましょうね。分からなかったらツアーの参加者の顔を覚えておくといいです。ガイドさんによると集合時間に遅れて置いていくことが度々あるそうなので実際本当に置いて行ってしまうみたいです。その話しを聞かされ集合時間には遅れないようにと念を押されたこともありかなりビビりながらの撮影タイムでした。今となっては楽しい思い出ですね。

マーライオン公園での滞在時間を終えるとまたバスに乗り込んで今度は金融街へと向かいます。背の高いビルがいくつもありここが世界の金融を動かす場なんだと思うと考え深いものがありましたね。通り過ぎるだけなので写真を撮りたかったら窓にへばりついていないとあっという間に過ぎてしまいます。

その後バスは中華街を車窓から眺めて Kampong Glamという地区へ向かいます。Kampong Glamはモスクやアラブっぽい街並みで海外に来たなぁというのを実感できる場所でした。

Kampong Glam (滞在時間20分)

アラビアンナイトのようなきれいで可愛いモスクがありました。ここでも自由時間は20分なのでささっと写真を撮りつつ街を散策します。モスク前とその手前の公園みたいなところが撮影スポットかなと思います。このゲートをくぐった先はお土産物屋さんがいくつかある街並みがあるだけなのでお土産を買う予定がなければ公園とモスクでたっぷり時間を使っていいと思います。

お土産街

古い建物と遠くには高層ビルがそびえ建ちなんともシンガポールらしい一枚です。両脇には小さな商店がいくつもありちょっとしたお土産が買えます。カフェもありましたがそんなところに寄っている時間はありません。

お土産屋さんは店によってはカードで買い物ができるのでシンガポール通貨を持っていなくてもショッピングを楽しめます。ただ少額だと現金しか使えない場合もあるので物色する前にいくら以上からカードが使えるかを確認しておいたほうがいいと思います。現金を使いたい場合はチャンギ空港か日本で事前にシンガポール通貨を両替して用意しておかないといけませんね。

 

シンガポール航空が無料で行っているシンガポール観光ツアー。いかがでしたか?

こちらでは2つあるツアーのうちの1つ文化遺産ツアーを紹介しました。参加にはいくつか条件がありますので条件クリアできているならぜひ参加してみて下さい。

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投稿者: 旅なび