新型コロナウィルスに関するニュース速報

【タイ】新型コロナ防疫措置タイ国内ゾーン分け変更

タイ政府の新型コロナウイルス対策(CCSA)はタイ国内の感染者状況に応じて行っている国内ゾーン分けを変更しました。

今回の変更でダークレッドゾーン、レッドゾーンはなくなりタイ国内の感染者数が落ち着いてきたことがわかります。

2021年12月16日以降変更

ダークレッドゾーン 0

レッドゾーン    0

オレンジゾーン   39県

イエローゾーン   30県

グリーンゾーン   0

ブルーゾーン    26都県(観光開国パイロット地域)

年末年始のアルコール飲料の提供を全国規模で許可

もうすぐニューイヤー!

年末年始の飲酒許可についても発表がありました!

タイ国内全土で12月31日から翌1月1日午前1時までの時間帯に限定してアルコール飲料の提供と飲酒が許可されました!年末年始をタイで迎える予定の方にとってこれはうれしいニュースです!

 

※参照;在タイ日本国大使館

1 新たな国内のゾーン分け
県内の市・郡・地区等が異なるゾーンに分類されている県もありますので、ご注意ください。詳細は、末尾の注をご参照ください。

最高度厳格管理地域(ダークレッド・ゾーン):対象都県なし
最高度管理地域(レッド・ゾーン):対象都県なし
管理地域(オレンジ・ゾーン):39県
高度監視地域(イエロー・ゾーン):30県
監視地域(グリーン・ゾーン):対象都県なし
観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン):バンコク都を含む26都県

2 各ゾーンに適用される規制措置
(1)全国対象 ※12月31日から翌1月1日午前1時までの時間帯に限定した措
・屋外に開かれて喚起が十分な店舗に限り、アルコール飲料の提供および消費を認める。
・既定のワクチン接種を完了した証明および72時間以内の抗原検査(ATK)結果陰性証明を有する者に限り、1,000名以上が参加する行事の実施を認める。
・既定のワクチン接種を完了した証明を有する者に限り、1,000名未満が参加する行事の実施を認める。

(2)管理地域(オレンジ・ゾーン)
・夜間外出禁止令の適用なし。
・在宅勤務の実施について、検討を要請。
・集団活動の上限を、500名未満とする。
・防疫措置の実施の下、教育施設の使用を認める。
・飲食店について、従来通りの営業を認める。ただし、アルコール飲料の提供および消費は禁止する。パブ、バー、カラオケ等の遊興施設は引き続き営業を認めない。
・百貨店、ショッピングセンターおよびコミュニティモールについて、従来の営業時間での営業を認める。屋外の場合に限り、遊戯施設の営業を認める。
・百貨店、コミュニティモールや類似施設内においての会議の開催、セミナーや催事について、物理的距離を保ちつつ、1,000名未満での営業を認める。
・美容増進施設、マッサージ、スパ、刺青店について、深夜0時を上限として従来通りの営業を認める。
・各種運動施設について、従来通りの営業を認める。

(3)高度監視地域(イエロー・ゾーン)
・夜間外出禁止令の適用なし。
・在宅勤務の実施について、検討を要請。
・集団活動の上限を、1,000名未満とする。
・防疫措置の実施の下、教育施設の使用を認める。
・飲食店について、アルコール飲料の提供および消費を含め、従来通りの営業を認める。ただし、パブ、バー、カラオケ等の遊興施設は引き続き営業を認めない。
・各種運動施設について、従来通りの営業を認める。
・映画館や劇場について、従来通りの営業を認める。
・百貨店、コミュニティモールや類似施設内においての会議の開催、セミナーや催事について、適宜営業を認める。
・百貨店、ショッピングセンターおよびコミュニティモールについて、従来通りの営業を認める。
・美容増進施設、マッサージ、スパ、刺青店について、深夜0時を上限として従来通りの営業を認める。

(4)観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン)
・夜間外出禁止令の適用なし。
・在宅勤務に関する規制や要請なし。ただし、首都圏においては可能な限り、在宅勤務の実施を要請。
・防疫措置を実施した上で、大人数が参加する活動を認める。
・防疫措置の実施の下、教育施設の使用を認める。
・各種運動施設について、従来通りの営業を認める。また、試合についても従来通りの実施を認める。
・映画館や劇場について、従来通りの営業を認める。
・百貨店、コミュニティモールや類似施設内においての会議の開催、セミナーや催事について、適宜営業を認める。
・百貨店、ショッピングセンターおよびコミュニティモールについて、従来通りの営業を認める。
・コンビニエンスストアや市場の営業は、従来通りの営業を認める
・美容増進施設、マッサージ、スパ、刺青店について、従来通りの営業を認める。
・飲食店について、アルコール飲料の提供および消費を含め、従来通りの営業を認める。ただし、パブ、バー、カラオケ等の遊興施設は引き続き営業を認めない。

【注:12月15日付CCSA指令第23/2564号に基づく指定地域】
県内の市・郡・地区等が異なるゾーンに分類されている県もありますので、ご注意ください。
最高度厳格管理地域(ダークレッド・ゾーン)対象都県なし:

最高度管理地域(レッド・ゾーン)対象都県なし:

管理地域(オレンジ・ゾーン)39県:
    コンケン(ムアンコンケン郡、カオスワンクワーン郡、プワイノーイ郡、ポン郡、プーウィアン郡、ウィアンガオ郡、ウボンラット郡を除く)、チャンタブリ(ムアンチャンタブリ郡、ターマイ郡を除く)、チャチュンサオ、チュムポン、チェンライ(ムアンチェンライ郡、チェンコーン郡、チェンセーン郡、トゥン郡、パーン郡、メーチャン郡、メーファールワン郡、メーサーイ郡、メーサルワイ郡、ウィアンゲン郡、ウィアンパーパオ郡を除く)、チェンマイ(ムアンチェンマイ郡、ジョームトーン郡、ドーイタオ郡、メーテーン郡、メーリム郡を除く)、トラン、トラート(グート島郡,チャーン島郡を除く)、
ターク、ナコンナーヨック、ナコンラチャシマ(ムアンナコンラチャシマ郡、チャルームプラキアット郡、チョークチャイ郡、パークチョン郡、ピマーイ郡、ワンナームキアオ郡、シーキウ郡を除く)、ナコンシータマラート、ナラティワート、プラチュアップキリカン(ムアンフアヒン市,フアヒン地区,ノーンゲー地区を除く)、プラチンブリ、パッタニー、
アユタヤ(プラナコンシーアユタヤ郡を除く)、パタルン、ピサヌローク、ペッチャブリ(ムアンチャアム市を除く)、ペチャブン、メーホンソーン、ヤラー、ラノーン(パヤーム島を除く)、ラヨーン(サメット島を除く)、ラーチャブリー、ロッブリ、ラムパン、ラムプン、ソンクラー、サトゥン、サムットプラカン(スワンナプーム国際空港を除く)、
サムットサコン、サケーオ、サラブリ、スパンブリ、スラタニ(タオ島、パガン島、サムイ島を除く)、ウドンタニ(ムアンウドンタニ郡、グンパワーピー郡、ナーユーン郡、バーンドゥン郡,ノーンハーン郡、プラジャックシラパーコム郡を除く)、ウボンラチャタニ

高度監視地域(イエロー・ゾーン)30県:
    ガラシン、ガンペンペット、チャイナート、チャイヤプーム、ナコンパトム、ナコンパノム、ナコンサワン、ナーン、ブンカーン、ブリラム(ムアンブリラム郡を除く)、ピチット、プレー、パヤオ、マハサラカム、ムクダハン、ヤソトン、ロイエット、ルーイ(チェンカーン郡を除く)、シーサケート、サコンナコン、サムットソンクラーム、シンブリ、スコータイ、スリン(ムアンスリン郡,タートゥーム郡を除く)、ノンカーイ(ムアンノンカーイ郡、サンコム郡、シーチェンマイ郡、ターボー郡を除く)、ノンブアランプー、アーントーン、ウタイタニ、ウタラディット、アムナートチャルン

監視地域(グリーン・ゾーン)対象都県なし:

観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン)26都県
    バンコク、クラビー、カンチャナブリ、コンケン(ムアンコンケン郡、カオスワンクワーン郡、プワイノーイ郡、ポン郡、プーウィアン郡、ウィアンガオ郡、ウボンラット郡に限る)、チャンタブリ(ムアンチャンタブリ郡、ターマイ郡に限る)、チョンブリ、
チェンライ(ムアンチェンライ郡、チェンコーン郡、チェンセーン郡、トゥン郡、パーン郡、メーチャン郡、メーファールワン郡、メーサーイ郡、メーサルワイ郡、ウィアンゲン郡、ウィアンパーパオ郡に限る)、
チェンマイ(ムアンチェンマイ郡、ジョームトーン郡、ドーイタオ郡、メーテーン郡、メーリム郡に限る)、トラート(グート島郡、チャーン島郡に限る)、ナコンラチャシマ(ムアンナコンラチャシマ郡、チャルームプラキアット郡、チョークチャイ郡、パークチョン郡、ピマーイ郡、ワンナームキアオ郡、シーキウ郡に限る)、ノンタブリ、
ブリラム(ムアンブリラム郡に限る)、パトゥムタニ、プラチュアップキリカン(ムアンフアヒン市、フアヒン地区、ノーンゲー地区に限る)、アユタヤ(プラナコンシーアユタヤ郡に限る)、パンガー、ペッチャブリ(ムアンチャアム市に限る)、プーケット、ラノーン(パヤーム島に限る)、ラヨーン(サメット島に限る)、ルーイ(チェンカーン郡に限る)、
サムットプラカン(スワンナプーム国際空港に限る)、スラタニ(サムイ島、パガン島、タオ島に限る)、スリン(ムアンスリン郡,タートゥーム郡に限る)、ノンカーイ(ムアンノンカーイ郡、サンコム郡、シーチェンマイ郡、ターボー郡に限る)、ウドンタニ(ムアンウドンタニ郡、グンパワーピー郡、ナーユーン郡、バーンドゥン郡,ノーンハーン郡、プラジャックシラパーコム郡に限る)

投稿者: 旅なび