タイ プーケット

【タイ】国内移動プーケット入境時にワクチン接種とPCR陰性証明が必須に

新型コロナ感染者数拡大を受けタイ国内での州堺移動に関する制限が追加される中、「サンドボックス」で海外からの旅行者を受け入れているプーケットで入境の際の新たな規制が追加されました。

現在タイの新型コロナ管理区域は13都県がダークレッドゾーンに指定され、レッドゾーンの県も増加し唯一プーケットのみがイエローゾーンで緩やかな規制になっています。これを受けタイ国内のタイ人、タイに住む外国人がプーケットに移動しようとする動きがでており感染拡大を防止するための措置がしかれることになりました。

2021年7月20日から少なくとも8月2日まで有効で今後の状況により規制は変わる可能性があります。

プーケット入境時の新たな規制

対象者
  • タイ人
  • タイに住む外国人

チェックポイント

  • プーケットチェックポイント
  • マリーナ
  • 桟橋
  • 空港(国内ターミナル)

タイ76の州都県からの訪問者する全ての訪問者はチェックポイントで以下証明書の提示が必要になります。

7月20日から適用される防疫措置

  1. 到着の少なくとも14日前にシノバックもしくはシノファームは2回接種、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、ジョンソンアンドジョンソンのいずれかの新型コロナワクチンを1回接種していること。
  2. 旅行の7日前までにRT-PCR検査またはRapidAntigen検査の陰性証明書。
  3. プーケットに住んでいる人、働いている人はシノバック、スプートニク、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナまたはジョンソンアンドジョンソンいずれかのワクチンを接種していること。またはRT-PCR検査を受け証明書を持っていること。
  4. 「MorChana」アプリをインストールし共有ロケーションをオンにすること。
  5. 全ての必要書類をプーケット入境時に保健所に提出できるようにすること。
  6. プーケットチェックポイントは23:00 – 4:00は誰も通行できません
  7. すべての到着者は常に自己観察をし心配がある時はすぐに病院に連絡すること。

※ワクチン接種ができない18才未満の学生は教育のためにプーケットを訪れる場合教育機関の身分証を発行しRT-PCR検査を受けなくてはいけません。

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投稿者: 旅なび