2022年3月1日よりタイへ入国する際のタイランドパスの運用方針に変更がありました。
在タイ日本国大使館からの情報をもとにしたにわかりやすく掲載しています。
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【タイ】テスト&ゴー隔離無し入国緩和でPCR検査1回に・3月から
在タイ日本国大使館より発表されました詳細の全文
※以下にわかりやすく掲載してます
1 隔離免除入国(Test and Go)
(1)隔離免除入国(Test and Go)の、Thailand Passシステムを通じた新規受付を継続する。
(2)入国許可申請及び入国後の防疫措置に関する修正点は次の通り。
(ア)申請時、到着1日目の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のRT-PCR検査費用および1度の抗原検査キット(ATK) 代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定 める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、 自宅での滞在は認めない。
(イ)到着1日目にRT-PCR検査の受検が必要。検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること。但し、保護 者同伴の6歳未満の児童については唾液を用いたPCR検査でも可 とする。
(ウ)到着1日目のRT-PCR検査により陰性が証明された場合、施設外に出てタイ国内での行動が可能となる。
(エ)RT-PCR検査で陽性が判明した場合、施設が提携する医療機関の判断に従う。
(オ)到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目ないし6日目に自己検 査を実施し、当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。
(3)入国許可申請に関する修正点は次のとおり。
(ア)申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。
(イ)この他の諸規則は従来通り。
2 サンドボックス・プログラム
(1)Thailand Passシステムを通じたサンドボックス・プログラムでの入国について、クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県( タオ島、パガン島、サムイ島のみ)、チョンブリ(バンラムン郡、 パタヤ市、シラチャー郡、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、 バーンサレー地区に限る))、トラート県(チャーン島群) に限定した申請受付を継続する。
(2)入国許可申請及び入国後の防疫措置に関する修正点は次の通り。
(ア)申請時、7日間以上の宿泊施設ないし隔離施設の予約、1度のRT-PCR検査費用および1度の抗原検査キット(ATK) 代金の支払済み予約確認書を提示する。宿泊施設は、タイ当局が定 める防疫基準に則し、医療機関と提携のある施設に限り、 自宅での滞在は認めない。
(イ)到着1日目にRT-PCR検査の受検が必要。検査結果の判明まで、当該宿泊施設ないし隔離施設内に留まること。但し、保護 者同伴の6歳未満の児童については唾液を用いたPCR検査でも可 とする。
(ウ)到着1日目のRT-PCR検査により陰性が証明された場合、サンドボックス・エリア内での行動が可能となる。この場合、 クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、 パガン島、サムイ島のみ)に限り、同地域内において、 隔離期間中(7日間)の滞在先を、 3か所を上限として変更することが出来る(滞在先は、 タイ当局が定める防疫基準に適合した施設に限る)。
(エ)RT-PCR検査で陽性が判明した場合、施設が提携する医療機関の判断に従う。
(オ)到着1日目に滞在した宿泊施設ないし隔離施設から抗原検査キット(ATK)を受け取り、入国後5日目ないし6日目に自己検 査を実施し、当局が指定する方法(Mor Chanaアプリ等)でタイ保健当局に報告する。
(3)入国許可申請に関する修正点は次のとおり。
(ア)申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険(英文)の確認書の提示が必要。
(イ)この他の諸規則は従来通り。
3 政府指定隔離宿舎(AQ)
(1)引き続きThailand PassシステムでのAQ経由での入国許可申請を認める。
(2)申請時に必要な医療保険(英文)について、COVID-19治療費等を含め2万米ドル以上の治療保障額とする。この他の諸 規則は従来通り。
1 隔離免除入国(Test and Go)
日本は隔離免除国です
①タイ入国前の準備・Tailand Passに申請登録する
タイパス申請前に到着1日目の宿泊予約をし支払いを完了する(予約確認書の提示が必要)
宿泊先として許可されるホテル(施設)は政府指定の隔離施設orホテルのみです。
※到着時のRT-PCR検査と抗体検査(ATK)1回分の代金を宿泊予約と同時に支払う
※宿泊先は政府指定のホテルのみで自宅隔離は認められません。
※6才未満は唾液検査が可能
2万ドル以上の医療費が補償される医療保険に加入
※英文の医療保険確認書が必要です。
↓
②タイ入国後の流れ
到着時のRT-PCR検査で陰性が確認された場合の行動
- 到着一日目にRT-PCR検査で陰性が確認された場合施設外へ出てタイ国内での移動が可能になります。
到着時のRT-PCR検査で陽性が確認された場合の行動
- RT-PCR検査で陽性が確認された場合は施設が提携する病院機関の指示に従う
↓
③到着5日目or6日目に自己検査をしMor Chanaアプリで検査結果を報告
タイ到着一日目に宿泊したホテルで抗原検査キット(ATK)を受け取るのを忘れないようにしてください。検査は自己報告ですが、必須です。忘れないようにしましょう。
サンドボックス・プログラム
サンドボックスプログラムの運用も継続しています。
サンドボックス入国が可能な都県
- クラビー県
- プーケット県
- パンガー県
- スラタ二県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)
- チョンブリ県(バンラムン郡、パタヤ市、シラチャー、サタヒープ郡(ジョムティアン地区、バーンサレー地区)
- トラート県(チャーン島群)
入国許可申請の詳細と入国の流れ
①宿泊と新型コロナ検査の予約と支払い
- 申請前に7日間以上の宿泊施設ないし隔離施設の予約と支払い(予約確認書の提示)
宿泊先は政府指定のAQホテル宿泊施設のみ有効です。
※RT-PCR検査1回分、抗原検査(ATK)1回分の予約と支払いも宿泊予約と同時にすること
※自宅隔離は認められません。タイ政府が定める施設のみ宿泊可能です。
↓
②到着1日目にRT-PCR検査をする
- 検査結果判明まで宿泊施設に待機すること
※6才未満は唾液検査が可能
到着1日目の検査で陰性が証明された場合の行動
- サンドボックスエリア内での行動が可能
クラビー県、プーケット県、パンガー県、スラタ二県は同地域内で7日間のうち3か所を上限に宿泊先の変更が可能
到着1日目の検査で陽性が証明された場合の行動
- 施設が提携する病院機関の判断に従う
↓
③入国5日目or6日目にATK検査をする
- 到着1日目に宿泊した施設で抗原検査キット(ATK)を受け取り、5日目か6日目に自己検査をする
- 検査結果をアプリ(Mor Chana)でタイ保健局に報告
※2022年3月現在の情報です