フランス ビザと基本情報

【フランス】暮らし・2022年から運用される物価とサービス

新型コロナウイルスの感染拡大により世界が止まって2年。

オミクロン株の出現もありなかなか収束へすすまない状況ですが、社会への影響が明らかにでてきています。

 

フランスでは物価上昇やライフラインの利用料が上昇しています。

今後、この動きは世界に広がり日本へもやがて影響してくることが見込まれています。

 

フランス2022年1月1日から運用されるサービスと物価

最低賃金
  • 月額、€1,589.47から1,603.12に上昇

2021年10月に物価上昇に合わせて最低賃金が2.2%上昇しましたが、フランスでは再度の賃上げとなります。

 

環境問題
  • プラスティック・ビニールの使い捨て使用禁止

スーパー

などで野菜や果物を購入する際に利用されていたビニール袋の使用が全面禁止になります。

レストラン

マクドナルドなど子供向けのキッズミールについてくるおまけのおもちゃではプラスティック製のものが禁止になります。禁止後は他素材を利用するなどして各社対応するようです。

新聞・雑誌

雨の日対策として行われていたビニール袋に入れての配達・輸送が禁止になります。

 

健康
  • 避妊費用払い戻し拡大

これまで19才までとされていた避妊費用の払い戻しの対象が26才未満に拡大されます

  • 救急代、一律€19.61

 

郵便
  • はがきと封筒の切手代金の値上げ

Lettle prioritaire €1.28 → €1.43

Lettle verte €1.08 → €1.16

 

適用日;2022年1月1日

投稿者: 旅なび