フランス ビザと基本情報

【フランス】旅行・移住 基本情報

国 名  フランス共和国 French Republic
公用語  フランス語
首 都  パリ
人 口  6,706万人
面 積  54万4000平方キロメートル
宗 教  カトリック / イスラム教 / プロテスタント / ユダヤ教
通 貨  ユーロ € (1ユーロ = 約120円)
時 差  UTC+2  日本のマイナス8時間(夏は7時間)
電 圧  220V / 50Hz
プラグ  C
在留邦人 43,000人弱
GDP   1.3%
失業率  8.4%
治 安  世界55位
飛行時間 12時間(直行便)
対日感情 老若男女問わず日本文化好きな人が多い
差 別  アジア人差別が酷く日本人も例外なく差別を受ける

 

華の都パリというフレーズが有名なフランスはいつの時代も日本人の憧れの旅行先です。

日本との時差が8時間あり、飛行時間は直行便でも12時間もかかるので日本人にとってはなかなか行きずらい国です。シャネルやルイ・ヴィトンをはじめ有名ブランドの本社がいくつもあり、ファッション、芸術の世界的な発信地になっています。

パリの街では有名ブランドの撮影が街中でおこなわれているので旅行中に見かけることもあります。

街はセレブな人達が作り上げた華やかなパリの反面、移民が多く貧富の差が激しいことも問題になっています。旅行者を狙ったスリや犯罪被害が多く、デモやストライキも多いのでバケーションシーズン中でも電車が動かないことがあります。

渡仏するとスリやデモ、物乞いに差別などをパリのど真ん中で目の当たりに体験する人も多いです。フランスへの憧れ熱が一気に冷めてしまう人も多いので移住や留学をする前に下見旅行は必須です。

 

フランス 都市の人口

パリ 213.8万人
マルセイユ 79.4万人
リヨン 47.2万人
トゥールーズ 43.3万人
ニース 33.8万人
ナント 27.7万人
ストラスブース 27.4万人
モンペリエ 24.8万人
ボルドー 23.1万人
リール 22.8万人

 

パリの観光客向けのお店では英語が通じることも多いですが、地方ではフランス語は必須です。

観光客向けの施設では英語でOKですが、街のレストランなどではフランス語が話せないと注文を取りに来てもらえず水すらもらえないこともあります。プライドが高いフランス人は英語が話せても話してくれないことに加えアジア人差別もあるので、一言二言ぐらいはフランス語を頭にいれてから訪れましょう。

反対にフランス語が話せる人は大歓迎されます。

もともとは日本の文化が好きな人も多いので片言でもフランス語が話せると打ち解けやすいかもしれません。

パリは200万人もの人が暮らす大都会ですが、地方の都市は人口も少なく小さな都市ばかりです。

街が小さいほどに英語は通じずアジア人は目立ってしまいます。地方では特にフランス語は必須なので、まずはフランス語を勉強してから訪れるといいでしょう。

 

投稿者: 旅なび