タイで買える豆腐の種類
左から順に
- 木綿豆腐 28バーツ
- 絹豆腐 28バーツ
- たまご豆腐 9.25バーツ
- さくら豆腐 12バーツ
- たまご豆腐 10バーツ
- とうふ豆腐 12バーツ
右側の棒状の物体(笑)あれも豆腐です。
チューブの端っこを切って豆腐がでてくる式なので使いたい分だけ輪切りして使います。便利と言えば便利なのですが、使いなれない日本人からしたらちょっと使いずらいかな。それは大抵一回の料理で一丁使い切ってしまうのが普通なのでチューブ状で使う分だけ使うってことはないから。
でもこれタイの人にはとっても便利なようで、屋台でスープ料理を頼むとこのタイプの等が輪切りで2、3個入ってます。屋台ではビニール袋ごと切ってました(笑)
輪切りタイプの豆腐はいわゆる絹豆腐なので崩れやすい。だからスープにいれてしまうと豆腐が崩れて見栄えば悪くなることを恐れているのか? 食べる分だけカットしてスープにいれて提供する、そんな感じでタイ人は使っているのだと思います。
木綿豆腐
豆腐一丁 28バーツ(¥98円)
豆腐は日本で食べるものとそう変わりないかなと思います。味のランク的には一番安い特価のお豆腐の味です。
ただこの写真見てもらうと分かりますが、豆腐なんか薄くないですか(笑)
日本で売ってる豆腐の半分しか厚みないよ、これ!
それでお値段98円ってことはお豆腐は確実に日本より高いです。日本だと特売で一丁38円とかあったりしますもんね。
絹豆腐
豆腐 一丁 28バーツ(98円)
木綿豆腐と絹豆腐は基本一緒でした。
お豆腐一丁、日本のものと比べると多少の違いがあることに気づきます。
その違いの背景にはタイの人の暮らしや少しだけ国民性も垣間見れちょっとおもしろいですよね。
スーパーの品や街で売ってるものを突き詰めていくと色々なことがわかります。国民性や得意不得意、考え方にその国の未来まで(笑)わからなくもないんです。
あれやこれやを考えながらスーパーで買い物すると夕飯の買い出しもいつもの生活とは違う世界が見えてきます(笑)
コロナ禍で大変な時ですがおもしろいこと見つけてまた紹介したいと思います。では、また。