イギリス外務省、英連邦、開発省は2021年10月6日、新型コロナウイルス対策として行ってきたイギリス国民の海外渡航制限を渡航先32ヵ国を対象に緩和することを発表しました。
イギリスは以前はリスク国を「赤・黄・青」の3つの分類で分けていましたが、2021年10月4日4:00から「赤リスト国」のみを設定する方法に変更しており、渡航に関する制限の簡素化の一環で今回の発表もなされたものとなります。
2021年10月4日にも海外からの渡航者の制限を緩和することを発表しており、それに続いての緩和措置となります。
日本はすでに隔離無し渡航が可能になっています。
渡航制限が緩和される32ヵ国
- アルジェリア
- アルメニア
- バングラデシュ
- ベラルーシ
- ベナン
- コモロ
- トケラウ・ニウエ
- ジブチ
- 赤道ギニア
- フィジー
- ガンビア
- ギニア
- カザフスタン
- キリバス
- コソボォ
- リベリア
- マダガスカル
- マレーシア
- マーシャル諸島
- ミクロネシア
- ナウル
- サントメ・プリンシペ
- セネガル
- ソロモン諸島
- トーゴ
- トンガ
- ツバル
- バヌアツ
- コンゴ
- アメリカ領サモア
- フランス領ポリネシア
渡航後に自主隔離が求められる国
- パナマ
- コロンビア
- ベネズエラ
- ペルー
- エクアドル
- ハイチ
- ドミニカ共和国
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