2021年6月10日、本日からオランダの入国制限が緩和されました!
日本は感染リスクの低い安全な国であると認定され、日本からオランダへの観光旅行で訪問することが可能です。
これまでは観光旅行での入国ができませんでしたが今日から渡航目的に関係なく、自由にオランダへ渡航ができるというわけです!
渡航に関するルールをまとめて紹介します。
リスクが低い安全な国として入国が許可された国
- 日本
- オーストラリア
- ニュージーランド
- シンガポール
- 韓国
- タイ
- ルワンダ
- イスラエル
- 中国(本土・香港・マカオ)
※中国がヨーロッパの旅行者の入国制限を解除した場合にのみ解除されるということです。
EU圏内シュンゲン圏内で安全な国として入国が許可された国
- ブルガリア
- ハンガリー
- アイスランド
- ポルトガル
- フィンランド
- マルタ
- アイスランド
- フランス(コシカ島のみ)
- スペイン(バレアレス諸島・カナリア諸島のみ)
- ギリシャ(北エーゲ地域・イオニア諸島地域のみ)
- ノルウェー(オスロ・アグデル群を除く)
- ポルトガル(アゾレス諸島・マデイラ諸島を含む)
- ルーマニア
安全国として認定された国の入国ルール
①日本からの旅行者は渡航目的に関係なく入国することができる
②出発前のCOVID-19検査陰性証明必要なし
③オランダ到着後の隔離は必要なし
※リストは状況により変更される可能性もありますのでご注意下さい。
帰国の際に注意すること
オランダから日本への入国制限は継続される
オランダから帰国後は政府指定のホテルで3日間の隔離義務あり
現在オランダから日本への入国は政府が義務付けている宿泊施設で3日間過ごすことが必須とされています。
1週間オランダへ旅行に行く場合は10日は休暇をとる必要があるということです。
数字としては10日ですが、実際は勤務先の会社のルールなどで10日の休暇で海外旅行へ行くのは無理かもしれないですね。
日本は人の目を気にする文化なのでヨーロッパに旅行へ行ったなんてことがバレると影でこそこそ言われるでしょうし、避けられたりヘタしたら会社を辞めなくてはいけないことにもなり兼ねません。
ワクチン接種が進み、続々と入国制限が解除され日本からヨーロッパへの旅行が実現可能になってきましたが、周りの人の目を気にせずに旅行に行ける日はまだもう少し先かもしれないですね。
ワクチン接種を終えればもう少し胸を張って海外に旅行に行けそうなので、やはり日本人的にはまずワクチン接種してから海外旅行に行こうという感じが世論になりそうです。