JR東海は東海道新幹線「のぞみ」と「ひかり」の全号車で展開している社内ワゴンの販売を2023年10月31日で終了することを発表しました。
近年日本では労働力不足が問題となっており、合わせてコロナの大流行により駅やホームへの自動販売機の設置が活発に行われたこともあり、今後は自販機の品ぞろえを充実させてそれに代用できるように拡充を行うということです。
終了とともに社内での販売がすべてなくなるのではなく、グリーン車ではQRコードでの注文ができる「東海道新幹線モバイルオーダーサービス」を提供していきます。
グリーン車では乗務員を呼んでサービスを受けることもできるので、一部の人へのサービスはより便利なものとなる予定です。
自販機王国の日本。
コロナ過に様々な自販機が増え、またレトロブームもあり昭和の懐かしい自販機市場も盛り上がっていますね。駅の自販機の種類が増えれば旅ももっと楽しくなりそうです。
またひとつ、日本ならではのサービスが終了し発展へとつながることに期待したいと思います。
参照;JR東海