新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあるタイで、感染リスクでエリアを分け防疫措置を行ってきたゾーン分け区域に変更の発表がありました。
これまでダークレッドゾーンと呼ばれる濃赤区域は29都県ありましたが、2021年10月16日以降は23区域に変更されます。これにより赤ゾーンの対象地域も変更になっています。
ダークレッドゾーン 濃赤区域(23都県)
- バンコク
- カンチャナブリ
- チャンタブリ
- チョンブリ
- チャチュンサオ
- ターク
- ナコンパトム
- ナコンナーヨック
- ナコンシータマラート
- ナラティワート
- ノンタブリ
- パトゥンタニ
- プラチンブリ
- パッタニー
- アユタヤ
- ヤラー
- ラヨーン
- ララチャブリ
- ソンクラー
- サムットプラカン
- サムットソンクラーム
- サムットサコーン
- チャンタブリ
※2021年10月16日以降対象
レッドゾーン 赤区域(30県)
- カラシン
- コンケン
- チャイナート
- チャイヤプーム
- チュンポーン
- チェンライ
- チェンマイ
- トラン
- トラート
- ナコンラチャシマ
- ナコンサワン
- プラチュワップキーリカーン
- パッタルン
- ピチット
- ピサヌローク
- ペッチャブリ
- マハーサーラカーム
- ラノーン
- ロッブリー
- シーサケート
- サトゥーン
- サケーオ
- シンブリ
- スパンブリ
- スラタニ
- スリン
- アントーン
- ウドンタニ
- ウボンラチャタニ
- ペッチャブン
※2021年10月16日以降対象
タイの新型コロナウイルス感染者数
2021年10月14日の新規感染者数は10,276人でした。
ピーク時は20,000人を超えていたので感染者数は約半数に減少しており、医療の逼迫は抑えられています。またタイでは感染者を一同に集めて治療を行う野戦病院が設置されていましたが、10月に入ってから野戦病院の閉鎖も続々発表されています。