2021年7月1日から海外からの旅行者の受け入れを再開する「サンドボックス」プログラムにより日本からもプーケットへ観光で旅行に訪れることができるようになりました。
【タイ】アフターコロナ「サンドボックス」海外からワクチン接種済み旅行者の受入れをプーケットで7月に開始!
しかし、タイ国内では新型コロナウイルスの感染者数が10,000人を超える日が続いており、2021年7月20日かから感染再拡大を抑えるためゾーンごとに様々な規制が行われています。
【タイ】バンコクで新型コロナ防疫措置の規制が強化されます!7月20日から
プーケットはタイ国内のゾーン規制ではイエローゾーンと呼ばれる一番緩やかな規制エリアになっています。
サンドボックスが始まり夏のホリデーで海外からの旅行者が多く訪れているプーケットですが、新型コロナ防疫規制は旅行者も守らなくてはいけません。現在日本からの観光旅行も許可されているプーケットですがお店は開いているの?夜お酒は飲めるの?など気になることがたくさんあると思います。
コロナ禍でプーケットに訪れた際に旅行者が守らなくてはいけないルールを紹介します。
2021年7月23日現在のプーケットの新型コロナ対策の規制状況
規制対象期間7月23日8月2日まで(延長の可能性あり)
閉鎖されている施設
- すべてのパブ、バー、カラオケ、娯楽施設、あらゆる種類の公認ギャンブル施設(闘鶏、魚、バードレースなど)
条件付きで営業が許可されている施設
- デパート、ショッピングモール、コミュニティーモールは21:00まで営業可(ゲームセンター、遊園地は閉鎖、販促活動は禁止)
- コンビニエンスストアの営業時間は4:00 – 23:00
- ビリヤード場の営業時間は15:00 – 21:00
- インターネットカフェ、コンピューターゲーム施設の営業時間は21:00まで
- 遊園地、ウォーターパークまたは屋外のモバイルエンターテイメント施設の営業時間は8:00 – 20:00
禁止されている事項
- 21:00以降のショップ、カフェ、レストランでの酒類およびアルコール類の販売または消費
- 公共エリア、ビーチ、公園、遊び場、運河沿い、貯水池周辺の道路または公共の水路などでお酒を飲む行為
- 150人以上の集まり
- 伝統的な儀式を除くパーティー、カーニバル、新築祝い、大規模なお祝いの開催。葬儀、叙階式、結婚式、宗教日、式典など。
※上記事項はプーケット県内に滞在する旅行者、外国人も守る必要があります。
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