タイ民間航空局(The Civil Aviation Authority of Thailand)はプーケット行きのフライトへ搭乗を希望する旅行者は到着前72時間以内に実施されたワクチン証明書、または新型コロナウィルス PCR検査結果、Rapid Antigen検査結果、いずれかが陰性であることを提示しなくてはならないと発表しました。
陰性証明書が提示できない場合は航空チケットを持っていても搭乗拒否される場合があります。
タイの国内旅行でもプーケットに旅行する予定がある人はご注意下さい。
また Mor Chanaアプリはすべての人がダウンロードする必要がありプーケットへ渡航する全ての旅行者が登録しなくてはいけません。
プーケットへ旅行する際にアプリ登録が必須に
アプリ Mor Chana
※プーケットへ渡航する全ての旅行者はアプリでの登録が必須です。
プーケット旅行で必要な書類
ワクチン接種証明書
PCR検査 陰性証明書
Rapid Antigen検査 陰性証明書
※いずれか1点
今回の措置は、2021年5月19日から適用され追記通知があるまで有効です。
プーケットへの旅行を予定している方はご注意下さい。
プーケットは7月1日から「サンドボックス」と題して新型コロナウィルスワクチン接種済み外国人の受け入れを隔離無しで開始します。直行便はいまのところはロシアやドイツなどのヨーロッパ圏の国を対象としていますが、状況をみて今後は各国からの直行便受入れが拡大されていくものと思われます。
サンドボックスを控えるプーケットはワクチン接種70%以上とコロナゼロの目標をかかげており、ここで感染者を出すわけにはいかないと対策をしているところです。今回の対策もその一環で感染者を絶対に出さないという意気込みが感じられますね。
プーケットの「サンドボックス」が成功すれば続々タイの各地でも同じような隔離無し入国を許可する動きがでてくると思われますので、プーケットサンドボックスが成功することを期待したいです。
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