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【国際線】燃油特別付加運賃4月から6月値下げへ

JALは2023年4月1日から6月30日までの燃油特別付加運賃を発表しました。

全体的に現在の燃油価格から値下げになります。

 

燃油サーチャージ料金(支払い通貨USD)

区間2月~3月31日4月~5月31日
日本 – 韓国、極東ロシアUSD32USD29
日本 – 東アジア(韓国、モンゴルを除く)USD86USD71
日本 – グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシアUSD99USD92
日本 – タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシアUSD164USD149
日本 – ハワイ、インドネシア、インド、スリランカUSD213USD191
日本 – 北米USD334USD298
日本 – 欧州USD334USD298
日本 – 中東USD334USD298
日本 – オセアニアUSD334USD298
1区間あたりの日本発着区間設定額 JAL国際線燃油サーチャージ

燃油サーチャージ(その他支払い通貨)

2月~3月31日4月~6月30日
韓国発USD27USD25
香港発北米行きHKD923(2月)/HKD1127(3月)HKD1127
中国本土発CNY336未定
フィリピン発USD17(2月)/USD21(3月)未定
カナダ発CAD419CAS374
欧州発(英国除く)EUR286EUR255
英国発GBP244GBP218
オーストラリア発AUD450AUD402

※ブラジル発は対象外

 

欧州内乗継便

JALでご予約した欧州内乗継便に以下特定の航空便を利用する場合は区間ごとに利用クラスによって別途料金が必要になります。

  • ブリティッシュエアウェイズ
  • フィンエアー
  • イベリア航空
最初の出発国ビジネスクラスエコノミークラス
英国GBP22.50GBP18.50
欧州(除く英国)EUR32EUR28
欧州以外USD40USD32

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で燃油高騰が続いていますが、2023年4月以降待望の値下げとなります。

近年燃油料金は安定せず、場合によっては航空料金とほぼ同額の燃油代かかってしまう区間も多いため海外旅行の妨げになっていました。今回の燃油サーチャージ値下げ後にチケットを購入すれば往復利用で1万円以上の差額が発生する国も多いのでこの時期の航空券予約は注意が必要です。

 

国際航空券の料金検索は→ JAL燃油サーチャージ

投稿者: 旅なび