イギリス政府は2021年10月4日午前4時から新型コロナウイルス対策のイングランドへの渡航制限を簡素化をスタートしました!
これにより日本は隔離なしでの渡航が可能になりました!
これにより年末年始はコロナ前のようにイングランドに旅行へ行くことができます。
イングランドへの隔離なし渡航が可能な国の条件
- 赤リスト以外の国からの渡航
- 新型コロナウイルスワクチン接種完了者
- 18才未満はワクチン、PCR検査不要
- 到着2日後にPCR検査
新型コロナウイルス赤リスト以外の国が隔離なし渡航を許可されます。
現在許可されている国は日本を含んだ18か国で、渡航者は新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を提示する必要があります。ワクチン接種証明書を提示することでPCR検査は不要になり、入国後に求められていた10日間の自主隔離も不要になりました。
また18才未満は以前より、PCR検査を受けずに渡航が可能で自主隔離も不要です。
ただし、すべての渡航者は到着後2日後にPCR検査を受け、費用を負担しなくてはいけません。
赤リスト国に指定された場合
- 出発前PCR検査
- 入国2日、8日目にPCR検査
- 自宅やホテルでの自主隔離10日
赤リストから渡航する際はホテルでの隔離は義務になります。ホテルはイギリス政府指定のホテルに限定され、10日間の宿泊費用はひとりあたり2,285ポンド(34万円)程の費用がかかります。またそれらは個人負担です。
渡航が簡素化され航空チケットも安値に!
イギリス政府から渡航制限の簡素化が先月末に発表されて以来、旅行の予約が急増しているそうです。
渡航制限が簡素化されることで、これから年末にかけて多くの旅行者がイギリスを選ぶことになり、飛行機を利用する人が増えれば航空チケットは以前のような安値に戻ります。
そうなれば、隔離が必要な国や高い渡航費がかかる国を避けて、イギリスへ行こうと思う旅行者が増えることは当然ですね。
今年の年末年始の旅行先は渡航制限が解除された国に集中するでしょう。
イギリスやアメリカが先人を切ってます。次に続くのはどこの国でしょう。