世界のトップビジネス界の旅行好きが集まったリーダーズチョイス(Condé Nast Traveler)は、世界のトップが選ぶお気に入りの旅行先トップ20の国を発表しました。
さて、日本は入っているでしょうか?
お気に入り旅行先・世界トップ20の国
- ポルトガル 94.1
- ニュージーランド 94.04
- 日本 93.41
- モロッコ 93.41
- スリランカ 93.07
- イタリア 92.9875
- アイスランド 92.96
- ギリシャ 92.71
- クロアチア 92.51
- トルコ 92.415
- ノルウェー 92.3
- モルディブ 92.285
- ケニア 92.14
- アイルランド 92.13
- イスラエル 92.05
- オーストラリア 91.97
- スイス 91.84
- インドネシア 91.75
- ボツワナ 91.645
- フィリピン 91.63
アジアからは日本の他、インドネシアとフィリピンがランクインしました!
インドネシアとフィリピンは豪華リゾートと庶民エリアをくっきり分けたリゾート地開拓が進んでいるためホスピタリ―は超一流で、ラグジュアリーホテルに宿泊するのと3流ホテルに泊まるのでは真逆の印象を受ける国です。
日本はご存知の通りおもてなしの国。相手を思いやるホスピタリ―では世界一なのではと自負します。
アジア旅行と言えばタイですが、残念ながらこのランキングにタイは入っていませんでした。
よくお金持ちはケチだと言われますが、筆者はそれは少し違うのではと思います。
お金持ちはお金の大切さをよく分かっているので、お金の使い方に厳しいです。価値あるものには値段関係なく高価なものでも即決して買いますが、ぼったくりのような相手次第で上乗せして請求してくるような法外な金額には一銭も払わないのです。そこの辺りをタイの人はわかっていない。お金持ちは気に入れば何度でもその場所を尋ねる常連さんになってくれますが、タイは一見さんで終わる国なのだと思います。
この会社のランキングから世界のトップの考え方が垣間見えました。では、また。