2022年6月17日、タイの新型コロナウイルス対策委員会（CCSA）は、7月1日から非常事態宣言とマスク着用義務以外の規制を基本的に解除することを決定したと発表しました。
これにより、新型コロナの感染リスクを表した色別区分やタイ入国の際のタイパスも廃止されます。
マスク着用義務は屋外での着用義務は今後緩和され「推奨」に移行される予定（時期未定）です。
これまでに発表されている変更点は以下です。
2022年7月1日以降の新型コロナに関する変更事項
１、外国人のタイ入国におけるタイパスの廃止
２、海外からの入国者はランダムにワクチン接種証明書の提示が求められます。証明書を持っていない場合はATK検査が実施される
３、海外からタイ入国時の体温等の検査の廃止
４、医療保険加入義務の廃止、もしくは変更。
５、タイパスの変わりに簡単な健康状態の申告書
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