ロシア領空の飛行が禁止されヨーロッパとアジアを結ぶ飛行機の運航に停止の影響がでています。
フィンランドと日本を結ぶ路線を運航するFIN Air(フィンエアー)は、日本路線の運航を3月6日まで停止することを発表しました。3月7日以降は迂回経路が確定しだい再開したいとしていますが、現在のところ未定です。
ただし、フィンランド(ヘルシンキ)からタイ、シンガポール、インドを結ぶ飛行機の運航はロシア領空を避けることで飛行が継続されています。通常より1時間長いフライトになりますが、タイ、シンガポール、インドへの運航は予定通り行われます。
日本直行便はなくなりますが、タイ(バンコク・プーケット)やシンガポールで乗り継ぎ便を利用して行くなど方法はありますので、変更できない旅行を予定している方はご検討ください。
ちなみにフィンランドとロシアを結ぶ運航は全てのフライトで2022年5月28日までキャンセルが発表されています。
フライトキャンセルは返金可
今回の運休によるフライトは返金が可能です。(現時点で3月13日まで)
また旅行の継続を希望する場合は代替え便の提案をしてもらえるということなのでカスタマーセンターへ問い合わせてみましょう。
払い戻し申請方法
- ウェブサイトチャット(英語・フィンランド語・スウェーデン語)から
※3月7日から13日までのフライト
日本語カスタマーサービス
電話(日本語)
- 月曜日から月曜日から金曜日
- 9:00 – 18:00
- +81 – 3 – 4579 – 0121
電話(英語) 毎日
-
毎日
- 9:00 – 18:00
- +81 – 3 – 4579 -0121
FIN Air フィンエアー 運航を継続しているアジアの便
ヘルシンキ発着
- タイ(バンコク・プーケット)
- シンガポール
- インド(デリー)
ストックホルムアーランダ発着
- プーケット
※参照;FINAIR フィンエアー