アジアで広く使われているアプリGrab。
Grabはタクシーサービスとフードデリバリーがあり言葉が通じなくてもオンライン上で注文と決済ができてとても便利なアプリです。
こちらでは実際に注文した時の注意点や注文の仕方などを詳しく解説します。
※Grabを利用するにはAPPストアで事前にアプリをインストール下さい。
① Grab Foodを使ってみよう
まず初めにアプリを開くと写真左側の画面が表示されます。
フードデリバリーサービスを利用する場合はFoodをタッチします。すると右側の画面のように色々なお店の情報が出てきます。Promoで割引きしているお店が上の方に表示されるのでPromoと書いてあるお店から選ぶとお得です。
②お店、料理を選ぶ
今回選んだお店はケンタッキー。
日本にもお店があるので皆さんご存知ですね。ケンタッキーのお店のメニューの中からプロモーション割引になっていた Zinger Burger のセット を注文することにしました。
料理を決めたら上の写真の左側のような画面が出てきました。
ひとつ困ったのが言語がタイ語表示で何書いてるかさっぱり分かりません。
注文するメニューは決まっていたので追加オーダーなしで金額がプラスされないノーマルを選ぶことにしました。数字の横に+20などと書かれているところはセット料金にプラス追加の料金がチャージされます。
注文内容が決まったら緑色のボタン Add to Basket – 149 を押します。
※タイ語が気になる人はスクショ撮ってグーグル先生に翻訳してもらうといいと思います。最初何度かトライしましたが画面をグーグル翻訳に変えて翻訳している間にGrabのアプリページが始めに戻ってしまうので面倒くさくなって翻訳するの止めました(笑)
③決済の仕方 料金の払い方
注文する料理を決めたら最後に緑色の Order ボタンを押します。
注文した料理の料金の確認と配達料金を確認します。
タイではDelivery feeは一件のオーダーにつき 10バーツ です。
Grabはオーダーも支払いもアプリで全て完結するので現地の言葉が話せなくても注文できるのがいいですね。
支払いは事前にGrabアプリにカード決済の情報を入れておくか、銀行アカウントを登録しておけばボタン一つで支払いも終了します。
④商品が届くのを待つ
Orderをする前に配送先に正しく届け先住所が登録されているのを確認しましょう。
アプリの設定でアプリ使用中にGoogle Mapの使用を可にしておけば面倒な届け先住所の入力は不要です。
Orderボタンを押すと現在の状況が表示されます。
①オーダーを受け付けました。調理中です
②ドライバーがお店に向かってます
③ドライバーはお店で料理ができるのを待っています
④ドライバーが料理を持って出発しました
という感じで現在の状況がこと細かく表示されるので安心して待つことができます。
ドライバーが出発すると配達員の現在の居場所情報を地図上で見ることができます。
配達員の名前とバイクのナンバーも表示されているので間違って違う人のものを受け取る心配もありません。
バイクマークが近くなったら家の前やホテルのロビーに降りておきましょう。
また、配達員から届け先の確認や注文内容の確認などのメッセージが届くこともあるので、注文後はアプリを時々チェックしておくといいです。
料理を受け取ったら終了です。
受取り後はドライバーの対応を☆マーク5段階で評価できるので評価入力をしましょう。めったにあることではありませんが、受け渡しミスで違う人に料理が渡ってしまうこともあるようなのでそういう場合はきちんと評価することで他の人や次回の注文の際にミスが起こらないように抑止力になると思います。
タイのケンタッキー ZINGER BURGER
今回注文したのはこちらのジンジャーバーガーのセット。
ケンタッキーのGrab限定プロモーションでセットで149BHTでした。
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ZINSER BURGER
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チキン
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チューリップチリチキン
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ポテト
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コカ・コーラ 300cc
プロモーションでかなりお得でした!量がいっぱいでお腹もいっぱいチキン一つ食べれずに翌日にかけて食べました。
通常お店で食べるバーガーのセットが150バーツぐらいするので、それプラスチキンが3つもついて149BHTでしたのでお値段的にはチキンが無料でついてきた感じです。安い!今回オーダーしたものはお店で食べるよりもかなり安くなったのでGrabを使って大正解でした。
Grabはアプリを入れておけば旅行者でも配達先をホテルにして利用することができます。ホテルから出れない時や外に出るのが面倒な時、夜外出するのは避けたいなという時など利用してみて下さいね。
Grabタイは配送料が10バーツかかりますが、プロモーションをうまく利用すればお店で食べるよりも安く料金が抑えられることもあります。
海外でデリバリー、ぜひ利用してみ下さい。