世界的進出が目覚ましい博多ラーメンの一風堂。
タイには2014年に第一号を進出し、2020年現在タイ国内だけでなんと18店舗もお店があります。
タイの人は豚骨好きなのでしょうか?ランチ時はいつ行っても結構お客さん入ってます。
ローカルのタイ人のお客さんも多いのですが、食べに行くと大抵タイ在住の日本人の姿を拝見します。
日本ではいつでもどこでも食べれるラーメンですが、海外では貴重な日本の味。そして海外の店舗ならではの楽しみがあるんです。
今回はタイで販売がはじまった期間限定のラーメン「KURO RAMEN 黒ラーメン」を食べてきたので紹介します。
一風堂の限定! 黒ラーメン KURO RAMEN
これまで一風堂の数々の限定ものを食べてきましたが、今回初の縮れ麺。
黒ラーメン見た目は普通の豚骨ラーメンなのですが、大きく違うのが麺。このラーメン縮れ麺なんです。博多ラーメンといえば細麺が定番定説なので全く想像していませんでしたが意外や意外、濃いスープに麺が馴染んでなかなか美味しかったです。
麺が太くて食べごたえある!
ZUZUTTOが海外の一風堂の合言葉ですが、このラーメンはズズットはあまりできません(笑)麺がちぢれてるので吸ってもあんまりはいってこないんです。
…といっても海外では麺をズルズルとススって食べるのはマナー違反だったり、外国人はあまりやらないので、ちぢれ麺のほうが麺とスープの味をしっかり感じられていいかも。ズズットできない派の人にはこちらの麺のほうが麺とスープが絡む旨さを体感でき一風堂のラーメンのうまさを実感できると思います。
タイ 一風堂のメニュー
タイの一風堂ラーメンの値段は一杯170バーツから300バーツぐらい、替え玉やトッピングも日本と同じようにあります。
メニュー一例
- 白丸元味(220バーツ/約770円)
- 赤丸新味(230バーツ/約805円)
- からか麺(240バーツ/約840円)
- 炙りサーモンロール明太マヨソース(6個240バーツ/約830円)
- 一風堂博多餃子(90バーツ/約310円)
- 揚げたこ焼き(95バーツ/約330円)
また海外の店舗ならではの楽しみ方として日本にはない限定メニューを食すということもできます。
日本のメニューにはない「炙りサーモン寿司」、炙りサーモンロール 明太マヨソース」、「博多肉飯 温泉玉子付」などの一品料理やデザート、ドリンクメニューにお子様セットなどは日本からくる旅行者も必見のメニューです!
海外旅行の思い出に海外限定味を食べるなんてのもいいですよね。
日本では食べれない味をぜひ食べてみてください。
一風堂お店情報
今回訪れたのはタイの一風堂エンポリウム店。
BTSのプロムポン駅目の前の高級ショッピングモールEmporiumの5階にお店があります。ここはタイ2号店の歴史あるお店です。
ショッピングモールはBTSプロムポン駅の北側改札をでてすぐ。
大きなショッピングモールなので人の流れに沿って歩けば迷うことはありません。比較的新しいモールなので日本並みの綺麗さで気持ちよく買い物できます。両替所をはじめ日本語が通じる銀行もあります。何でもあるおしゃれなショッピングモールなのでお土産探しのついでにラーメン食べに行ってみるといいと思います。
IPPUDO 一風堂 Emporium店
IPPUDO Bangkok Emporium(エンポリウム)
営業時間:11:00 – 22:00(ラストオーダー30分前)
住 所:622 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
※下車駅 BTS Phrong Phom(プロムポン駅)