日本 入国 イミグレーション

日本帰国で検疫時間を短縮できる!ファストトラック利用の仕方

現在新型コロナウイルスの水際対策として日本入国の際に行われる検疫時間が短縮できるファストトラック。

こちらは日本入国前に事前に検疫で必要な書類をオンラインで登録しておくことで、検疫チェック時間を短縮できるものです。

ファストトラックを利用するためには「日本到着予定時刻の16時間前」までに登録することとされていましたが、2022年4月27日より「日本到着予定時刻の6時間前」までに締め切り時間が短縮されました。

これまでの16時間前だと、PCR検査の陰性結果をアップロードできず間に合わなかったという人も多くいましたが、今回の時間短縮によりより多くの人が利用できるようになりそうです。

ファストトラックを利用できる空港

  • 成田国際空港

  • 羽田国際空港

  • 中部国際空港

  • 関西国際空港

  • 福岡空港

日本入国で使える!ファストトラック利用の仕方

1、MySOSをインストール

My SOSアプリ インストール

「検疫手続き事前登録」ボタンを押す

2、My SOSから必要書類を登録

  1. 質問票
  2. 誓約書
  3. ワクチン接種証明書有・無
  4. 検査証明書(出国前72時間以内のもの)

最終締切は、日本到着予定時刻の6時間前まで。

日本入国の2週間前ぐらいから入力できる情報3番までは先に登録を済ませておくとスムーズです。

3、審査

画面がグリーン

全ての書類が登録され審査が終了するとアプリ画面がグリーンに変わります。

グリーンになったらファストトラックの利用が可能です。

画面がイエロー

検査証明書を事前に登録せずに空港で提示する場合はアプリ画面はイエローです。

画面がレッド

申請内容に不備や不足がある場合はアプリ画面はレッドです。

再登録または追加登録が必要です。

4、日本入国時にMy SOSの画面を見せる

グリーン画面の場合、全ての水際対策の確認が終わっているので日本到着後はスムーズにイミグレーションへ進めます。

 

日本入国後は長旅で疲れているでしょうから、皆さん早く帰宅したいですよね。

ファストトラックの事前登録は絶対おすすめです。

旅行中は忙しいと思いますが、忘れずにお使いくださいね。

 

参照;日本入国水際対策・ファストトラック

 

こちらもよく読まれてます

【日本】入国手続きを短縮化!成田にファストトラック導入

投稿者: 旅なび