国土交通省は政府の水際対策方針に基づき航空会社に要請している搭乗者数制限を2022年4月10日到着便から緩和すると発表しました。
日系航空会社に対しては、これまでの1週間あたり12,250名以下から17,500名以下に上限を緩和します。
外国の航空会社に対しては、1便あたり110名以下を月曜日から木曜日は140名以下に、金曜日から日曜日は120名以下に緩和するということです。
日系と外国の航空会社で搭乗者人数が違うというのは、何を根拠に示しているのか不明ですし月曜日から木曜日と金曜日から日曜日で人数を変える根拠は何なのか問いたいところです。
利用者側としては、搭乗者数が少なく感染リスクの低い飛行機に乗りたいと思うところですが、日系は1便あたりの人数が不確かなので博打的に乗ってみないと分からない飛行機を予約するか、上限が決まった外国の航空会社を選ぶか判断がつきづらいところです。