タイには多くの日系企業があり日本人が多く暮らしていることから現地スーパーでも比較的簡単に日本食品が手に入ります。
では具体的にはどんなものがあるのでしょうか? 値段は? ということで、今回はパタヤにあるショッピングモール、セントラルフェスティバルのスーパーで見つけた日本食品を紹介します。
食品コーナーでまず目に入ったのがふりかけ。
種類も豊富で定番ののりたま、ユカリをはじめ金ごまふりかけや大人のふりかけもありました。
お値段は安いもので55バーツ(¥192.5円)から89バーツ(¥311円)。
日本で買うとふりかけ1袋で100円前後なのでタイでは約倍ぐらいの値段ということになります。海外のスーパーで日本食品を買おうとすると大抵3倍ぐらいの値段がしてしまうこと多々なので倍の値段ならまだ安いほうですね。
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味噌汁コーナー
インスタントの味噌汁がかなりたくさん売っていました。
お値段はお得なまとめパックで100バーツ前後、日本円だと350円前後です。日本だと198円などで販売しているのをよくみるので倍以下の価格で安かったです!
また乾物系が豊富にありインスタントラーメンをはじめ、素麺、そば、うどんなど一通の乾麺が売ってました。
続いて…大人から子供までみんな大好きなカレーコーナー。
インスタント食品 カレーコーナー
カレーのルーはかなりたくさん置いていて、ルーのみのものからインスタントルーもあり、日本ブランドのさとうのご飯的なものも売っていたのでホテルにレンジがあれば旅行中でも完全日本食を再現できますね。
カレーはサイズによってまちまちですが、8皿分カレールーが120(¥420円)から180バーツ(¥630円)ぐらい、インスタントルーは80(¥280円)から100バーツ(¥350円)ぐらいでした。
写真にちらっと写ってますが、麻婆豆腐の素やおでん、めんたいパスタソースなんかもありました。
お次は…ソース系。
調味料 ソースコーナー
マヨネーズ、お好み焼きソース、焼きそばソース、豚かつソース、ドレッシングにすき焼きのたれや生姜焼きのたれ、味ぽんもありました。
そして醤油はもちろん日本のものが豊富にありキッコーマンがずらっと並んでいて刺身醤油もありました。
そして日本の食卓に欠かせないチューブのわさび、からし、しょうが、梅肉などなど、かけるだけパスタソースもありました。
次は…おやつコーナー!
おやつコーナー
プチシリーズ発見!ひとつ40バーツなので日本円で140円。倍まではいきませんので安いほうですね。他にもポッキーやキットカット、コアラのマーチなどなど日本のお菓子はいっぱいあります。
乾物コーナー
酒のおつまみ、いか天大王(笑)えび煎餅やぽたぽた焼きもありました!
タイは本当に日本の食品がいっぱい!
ここまで揃ってればほぼ日本と変わらない食生活を過ごせそうです。
タイには日系企業が多く進出していて、リタイヤ移住の人も含めるとかなりの日本人がタイで暮らしています。近年の日本食ブームもあり日本食品はどこのスーパーでも買えるようになっているので海外にいることを忘れてしまいそうでした。
タイは日本からの飛行時間が5時間程度なので気軽に訪れることができる国のひとつ。小さなお子さん連れの旅行でも食べ物に困ることはなさそうです。